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便利なスーパーのお惣菜!中には残念なものが紛れていることも
スーパーでは、さまざまな種類のお惣菜が提供されています。調理するのが面倒なものから夕食のおかずにちょい足しできるものまで、豊富な種類のおかずが揃っているため、活用している人は多いのではないでしょうか。
しかし、実際に買ってみると「これはハズレかも…」とガッカリしたことはありませんか。スーパーのお惣菜は、残念ながら全てが美味しいとは限りません。買ってから「失敗した!」と思わないためにも、購入を考え直すべきNGなお惣菜を把握しておきましょう。
スーパーで買ってはいけない「NG惣菜」3選
スーパーで販売されているお惣菜の中には、実は時間が経過していたり、あまり美味しくないと言われるお惣菜があることも。ここでは、スーパーで買うべきではないお惣菜やその理由を紹介します。
1.天ぷら
お惣菜の揚げ物の中でも、天ぷらは食感や味が落ちているものを非常に多く見かけます。主な理由は以下の通りです。
- 時間が経ってしまい、衣がギトギトになっている
- 衣がくたくたにしなっている
- 箸で持つときに、衣が剥げてバラバラになりやすい
スーパーで販売されている天ぷらには、さまざまな添加物が入っています。そのため、昔よりは食感が改善されていますが、揚げたてのような食感や風味とは程遠く、トースターなどで再加熱しても食感や風味を完全に復活しづらいお惣菜の1つです。
2.根菜の煮物
お惣菜の根菜の煮物は「食べてみたら驚いた」「ガッカリした」という人は少なくないでしょう。
- 煮物の中がスカスカで、パサパサした食感
- 味が染みていないために旨みを感じない
自宅で作る筑前煮などの根菜の煮物は、野菜の中身が詰まっていてそれぞれの食材の風味を楽しめます。しかし、スーパーで購入する根菜の煮物は、自宅で作る物とは食感が異なり、ガッカリしてしまう人が多いです。
主な理由は、中国からの輸入野菜を冷凍の状態で仕入れていることが関係しています。根菜は冷凍保存に不向きで、冷凍してしまうと中身がスカスカになってしまう特性を持ちます。
しかし、スーパーではコストカットのため、中国の冷凍野菜を使用しているところも多く、それにより中身がスカスカでパサパサとした食感になってしまうのです。
3.焼き鳥
居酒屋などで食べる焼き鳥を想像しながらスーパーの焼き鳥を購入してしまうと、思っていた焼き鳥とは違うと感じてしまうかもしれません。
- 肉がパサついている
- 全体的に水っぽい
- タレが不自然な粘り気・味付けをしている
焼き鳥自体は日本発祥の食べ物ですが、コストカットのために海外で下処理をして、冷凍した状態でスーパーに運び込まれているスーパーが多いです。
そのため、肉の水分が抜けてタレのとろみや味付けが不自然になりやすく、「美味しくない」と感じる人が多数います。
これはおすすめ!スーパーで買うべき美味しいお惣菜
スーパーのお惣菜の中でも、おすすめの商品は以下の通りです。
- ポテトサラダ
- 唐揚げ
- フライ系(アジフライ、コロッケなど)
- お寿司類
上記のものは、基本的に食感や味が良く美味しい商品が多いです。また、「店内調理」「国産使用」などの記載も、ぜひチェックしておきましょう。
スーパーのお惣菜は店舗ごとにこだわりの商品をチェックして
いかがでしたか。スーパーのお惣菜は、それぞれの店舗でこだわりを持って調理したり販売している商品も多くあります。スーパーオリジナルブランドのお惣菜をチェックしたり、口コミなどを確認して美味しいお惣菜を購入しましょう。