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観葉植物をすぐに枯らしてしまう環境とは
観葉植物は育てるのは簡単だから、どんなものでも気軽に育てられると思っていたのに、すぐに観葉植物が枯れてしまう…。もしかすると、観葉植物を育てる条件がよくないのかもしれません。
- 直接風が当たる場所に設置している
- 日光の当たり具合を気にかけていない
- 適切な温度を把握していない
上記のような理由で、観葉植物は簡単に枯れてしまいます。
『観葉植物を買ってはいけない人』の特徴4選
観葉植物を買ってはいけない人の特徴は、以下の通りです。
1.世話の仕方がわかっていない
観葉植物の世話の仕方がわかっていない状態の人は、観葉植物を育てるのが難しいです。
- 適切な水やりの方法がわかっていない
- 追肥のタイミングがわかっておらず、気が向いたときに追肥している
- 日光の当たり方などを把握していない…植物によって、カーテン越しの柔らかな日差し・リビング電灯でOK・日陰を好むなど分かれている
- 適切な温度と湿度に保たれていない部屋に、観葉植物を置く
- 植え替え、株分けの知識が全くないなど
見た目だけを重視して観葉植物を購入すると、いざ購入後世話の仕方がわからないままになってしまいます。水をあげすぎたり、植え替えの時期を見逃してしまうと、根腐れを起こしてしまいます。肥料の与えすぎによる肥料やけや根詰まりなども、観葉植物を枯らしてしまう原因です。
2.責任をもって世話ができない
観葉植物は、生き物です。自分の気まぐれだけで世話をしていいわけではなく、定期的な世話と室温や湿度管理など、することがたくさんあります。下記のような行動をする人は、観葉植物を育てるべきではありません。
- 水やりをサボる
- 植え替えのタイミングで、観葉植物を外に地植えする
- 枯れたものを放置するなど
無責任な行動が、人体や自然界に悪影響を及ぼす可能性があるので注意しましょう。
3.調べず自己流を貫く
観葉植物は、花壇に植えているような植物とは異なります。そのため、種類によって世話の仕方が違っているのです。それを無視して、「前買ったのはこうだったから」と自分の知識だけを頼りに観葉植物の世話をするのはNG。
水のやり方や追肥の仕方を間違ってしまうと、観葉植物が枯れたり、肥大化して手に負えなくなってしまいます。
4.植物の特性を理解していないまま、観葉植物を購入する
観葉植物とひと口で言っても、かなり幅広い種類があります。
- 初心者なのに、上級者向けの観葉植物を購入した
- 室温が高くなるのに、寒さに強い観葉植物を買った
- つる性の観葉植物を、そのまま放置など
観葉植物の特性を無視した買い物をすると、すぐに観葉植物が枯れてしまいます。
観葉植物を上手に育てるコツ
観葉植物を上手に育てるポイントは、以下の通りです。
- 自分の実力に見合ったものを購入する
- ネット検索で育て方をリサーチできる
- 観葉植物を育てるときに発生する手間を惜しまないなど
近くに花屋さんがない場合、観葉植物の育て方を相談することができないという人もいるでしょう。そのため、ネットで観葉植物の苗を購入する場合は、購入した観葉植物の育て方が簡単に検索できるものをおすすめします。
まとめ
観葉植物は、適切な方法で育てなければすぐに枯れてしまう恐れがあります。せっかく購入した観葉植物を枯らさないためにも、ライフスタイルにあったものを購入しましょう。