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ブランド品が好きな人、いますよね
ブランド品に目がない人は、どこに行ってもいるものです。ハイブランドのものや自分が好きなブランドのものを身につけると気分がアップしたり、周囲との差などを実感しやすくなる面があります。でも、ブランドに興味がない人には理解しがたい面もあります。
ブランド好きな人の心理や特徴をチェックし、相手の気持ちを理解する手掛かりにしてみましょう。
『ブランド好きな人』の心理や特徴3選
ブランド品が好きな人には、以下のような特徴があります。
1.自分の経済力を、周囲に示したい
自分自身の経済力を周囲の人に知らしめたいと思っている人は、ブランド品をたくさん身につけてアピールしたがります。
- 周囲の羨望のまなざしを集めたい
- 陰口は僻みだと捉え、自分はワンランク上の人間だという自信を持ちたい
- 経済的な余裕を見せて、特別な人間だと思われたい
お金があることを周囲に知らしめたいという気持ちがあることそのものは悪いことではありませんが、それを周囲の人に押し付けるような行動を取るのはよくありません。反感を買います。
2.自信がない
自分自身に自信がない人も、自信を持つためにブランド品を身につけることが多いです。
- 自信がないことを隠すために、ブランド品を身につけてカバーしようと思っている
- ブランド品を身につけることで周囲の人からもてはやされ、気持ちがアップしやすくなる
自分自身を鼓舞したり、メンタルを保つ意味でブランド品を身につけているケースもあります。
3.周囲の視線を気にしすぎる面がある
周囲の人から自分がどう思われているのか気になって仕方がない人も、ブランド品を身につけやすい傾向があります。
- 周りの人から、貧乏な人と思われたくないという気持ちと意地がある
- ブランド品を身につけなければ、みすぼらしい人と思われているような気がする
- いつでも「かっこいい」「かわいい」と思われていたい
周囲の視線を気にすることは悪くありませんが、あまりにも過剰に気にすぎてしまうのはNG。
ブランド品が好きな人への接し方
ブランド品をたくさん身につけている人への適切な接し方は、以下のものがあります。
- 所持しているブランドの否定は避ける…相手そのものを否定していると、捉えられてしまう可能性がるため
- 相手からのブランドを所持していることによるマウントは、スルーする
- 相手に流されて、自分も散財してしまわないよう注意する
ブランド品は、決して安価なものではありません。だからといって所持している人が偉いというわけではありません。相手への接し方を十分考慮して、自分と相手に合った関係を構築しましょう。
まとめ
ブランド品を身につける人には、いろいろな心理が働いている可能性があります。相手の性格の特徴なども考慮して、適切に接しましょう。