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すぐに転職する理由
転職を何度も繰り返し続けている人が周りにいると、心配になりますよね。20代での転職の平均回数は、1~2回ほどといわれています。転職を繰り返す主な理由は、以下の通りです。
- 職場になじめない
- 給与が低すぎる
- 自分がやりたいことと違ったなど
人間関係や給与面などは、職場に入ってみないとわからないことが多いです。すぐに転職売る人には、どのような特徴があるのかをまとめました。
『すぐに転職する人』の特徴4選
すぐに転職する人の特徴は、以下の通りです。
1.嫌なことが起きたら、すぐに転職する
転職を繰り返す人の中には、嫌なことから距離を置きたいという心理が働いている可能性があります。
- 上司や先輩の指導が厳しいので逃げたい
- 嫌味を言われて不快だった
- 後輩が優秀で、すぐ比較されて悔しい
- プライドを傷つけられた
- 自分が思っているほど、社内からの評価が高くなかったなど
自分が不快だと感じることがいくつか続くと、すぐに辞めたいと思ってしまう人は要注意!また、プライドが高すぎる人も注意しなければなりません。
2.会社の将来について考えたとき、不安になりやすい
会社の将来について考えたとき、漠然とした不安が募りやすい人は転職を繰り返す傾向があります。
- 会社に長く勤めて、スキルなどがアップするか不安
- どれくらい給与が上がり、生活が楽になるのか
- 今の会社の立場が不安で、昇進できるのか、必要とされていないかもしれないと不安が募るなど
今の会社に自分が必要とされているのか不安な人は、ちょっとした出来事で転職してしまうことが多いです。
3.すぐ飽きる
仕事であれば、雑用をすることもあるでしょう。面接などでは言われていなかった雑用や仕事であっても、こなさなければならないのが仕事です。単純作業を繰り返すことも、あるでしょう。
しかし、これらのイレギュラーな仕事に対して、すぐに飽きてしまいやすい人はすぐに転職を考え始めます。
4.人間関係を構築するのが苦手
仕事をするということは、完全在宅の仕事でない限り人とのやり取りがあります。人が少ない職場であったとしても、もともといる従業員との関係を良好な状態で構築しなければなりません。
- 嫌な人とは口を利かない
- 指導係の人と上手く連携が問えない
- 報連相ができていないなど
仕事だけができていても、人間関係の構築が上手くできないとなると、職場にいづらくなってしまいます。
すぐに転職するデメリットとは
すぐに転職するデメリットとは、以下のものがあります。
- 採用されにくくなってしまう
- 年収が上がりにくくなる
- 会社から信用されにくい…簡単な仕事しか任せてもらえなくなる
- すぐにやめようとする癖がつく
転職を繰り返してしまうと、心配になるのがやめる癖がつくことです。年収が上がりにくくなるという面も考慮し、できるだけ転職回数を少なくするためにも、職場選びは慎重に行いましょう。
まとめ
転職を繰り返す人の特徴を見て、今の仕事に嫌気がさしている人は自分が当てはまっていないかを確認してみましょう。転職を繰り返すデメリットについても紹介しているので、必見です。