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寝室の電気、どうしてますか?
就寝時、電気を消して真っ暗の状態で眠るほうがぐっすり寝た気がするものです。しかし、寝室を真っ暗にしてしまわない方はいいこともあります。電気をつけておいた方がいい理由を把握し、今後どうすべきかを考えてみましょう。
寝る時に電気は消すべき?実はつけた方が良いって本当?
就寝時、電気をつけっぱなしにしていてもいいのか気になりますよね。電気をつけっぱなしにしていてもOKな状況について、解説していきます。
不安を感じるなら、つけっぱなしでもOK!
就寝時、真っ暗になるとどうしても不安を感じてしまいやすいときは、明かりをつけたまま寝ても問題ありません。
- 真っ暗なことに対する不安
- 夜間の災害に対する不安感や、避難のしやすさを優先したい
- 夜中目を覚ましたとき、真っ暗だと心細い
- 家の中を真っ暗にしたら、泥棒や不審者が侵入してきそうで不安など
夜間の災害発生時は、真っ暗なのでパニックになりやすいものです。それを避けるためにも、どこかの電気をつけっぱなしにしておいても問題ありません。寝室の電気をつけっぱなしにするのであれば、優しい光の間接照明や、豆電球をつけておくとまぶしすぎないので眠りやすいですよ。
真っ暗にするより、間接照明があった方が眠りやすいかも
真っ暗な部屋の方が熟睡しやすいという研究結果が出ている一方で、真っ暗になってしまうと感覚が研ぎ澄まされて目がさえてしまうという人もいるという研究結果も出ています。自分がどのタイプなのかを把握し、就寝時の電気の有無を決めるのもアリ!
リラックスできる空間を作り出すことが、安眠への近道です。時間経過で消える照明を使用するのも、効果的なのでおすすめ!
寝るときに電気をつけっぱなしにするデメリットとは
寝るときに電気をつけっぱなしにするデメリットは、以下のものがあります。
- 電気代が高くなりやすい
- 熟睡しにくくなる…睡眠の質が低下し、翌日まで疲れが残ってしまう可能性がある
- 照明器具に負荷がかかり、故障しやすくなる
- 外出先でも電気をつけていないと眠れず、友人との旅行などで苦労する面も
- いつも寝ているときの電気の明るさでないと、寝つきにくくなる可能性がある
- 体調不良を招きやすくなる…睡眠障害・うつ病など
電気をつけっぱなしにするデメリットも、把握しておいて損はありません。デメリットにも目を向けて、電気をつけっぱなしにする日とそうでない日を作り、どちらでも眠れるようにしておくと安心ですよ。
まとめ
電気をつけっぱなしにすることによって、メリットとデメリットが生じます。それぞれの特徴を適切に把握して、今の状態と今後どうするべきかを考えてみるきっかけにしてみるのもよいですね。