これは便利!万能すぎる「輪ゴム」の目からウロコの活用術

輪ゴム

ものを束ねることに使われる輪ゴムですが、実は、それ以外にも便利な活用方法が沢山あります。安くて丈夫な輪ゴムなので、いろいろな活用術を知っていると、生活の中のさまざまな場面で役立ちます。特に主婦にとって覚えておくと便利な輪ゴムの使い方をご紹介します。

万能すぎる「輪ゴム」の活用術【キッチン編】

瓶の蓋が開けられない女性

ジャムやパスタソースなど硬い蓋が簡単に開けられる

  1. 瓶の真ん中あたりに数本の輪ゴムを巻きつけます。
  2. 蓋の部分にも数本の輪ゴムを巻きつけます。
  3. 輪ゴム部分に手を添えて開けると、輪ゴムが滑り止めの役割となって簡単に開けられます。

切った皮つきリンゴが変色するのを防ぐ

  1. リンゴを皮つきのまま切り、もとの円形に戻します。
  2. 切る前のリンゴの形に戻したら、輪ゴムでしっかりと固定して、切った部分が外気に触れないようにします。
  3. 空気にふれないことで、変色を防げます。お弁当用に便利です。

ハチミツや砂糖にアリを寄せ付けない

  1. ハチミツの入った瓶やボトル、使いかけの砂糖の袋などに輪ゴムを巻きつけます。
  2. アリは輪ゴムの匂いを嫌う習性があり、輪ゴムより先には進まないそうです。.アリが侵入してくる隙間などに輪ゴムを置くのも効果的です。

調理台の上で卵を転がさない

  1. 輪ゴムを調理台の上に何本か置いておきます。
  2. その上に卵を置くと、コロコロ転がるのが防止できます。

薬味ネギの小口切りを切りやすくする

  1. 小ネギなどを2,3本用意して、根元を切ってから3等分にします。
  2. ネギを、輪ゴムでまとめます。端から小口切りにして、輪ゴムの近くまできたら輪ゴムをずらしてまた刻んでいきます。
  3. 輪ゴムでまとめることで、ネギがバラバラにならず小口切りがしやすくなります。

ヘラなど調理器具に巻きつければストッパーになる

  1. 料理の時に使うゴムヘラやスパチュラ、スプーンの柄の部分の真ん中より下の方に輪ゴムを巻きつけます。
  2. ボウルや皿にヘラやスプーンを置いても、巻いた輪ゴムが滑り止めとなって、中にずり落ちることがありません。

ゆで卵をキレイに切る

  1. 洗った輪ゴムを両手でいっぱいに伸ばします。
  2. 皮をむいたゆで卵をまな板の上に置き、伸ばした輪ゴムで切っていきます。
  3. 少し左右に動かしながら、まな板に輪ゴムを押し付けるように動かしてみて下さい。

万能すぎる「輪ゴム」の活用術【日常生活編】

真っ白な洗濯物

ハンガーのずり落ち防止

  1. 輪ゴムをアルミハンガーの両肩部分の端にグルグルと巻きつけます。
  2. すぐに外れてしまわないよう、きつめに巻きます。
  3. 胸元が空いている服なども、輪ゴムが滑り止めとなり、かけたときハンガーからずり落ちません。

固形石鹸を溶けにくくする

  1. 石鹸置きに輪ゴムを巻きつけ、その上に固形石鹸を置きます。
  2. 石鹸と容器との接地面が少なくなり、石鹸を置いた時に水はけが良くなり、石鹸が溶けにくくなります。

ラグマット等の掃除に使うコロコロの代用

  1. 使い終わったサランラップの芯を用意します。
  2. ラップの芯の両端にハサミで切りこみを入れて輪ゴムを張るか、切り込みを入れずに輪ゴムを巻き付けても良いです。
  3. ラグマットや絨毯の上で転がすと、コロコロのように髪の毛や小さなゴミが絡みきます。

引きドアのレール溝の掃除をする

  1. 綿棒に輪ゴムをグルグル巻きつけます。
  2. 引きドアの溝の掃除に使うと、溝にたまったゴミがキレイに取れます。

スマホの落下防止とバイブ音を小さくする

  1. スマートフォンに輪ゴムを巻きつけます。
  2. 輪ゴムが滑り止めになるのと、バイブレーションの音も軽減できます。
  3. 充電器にもゴムを巻けば、落下防止になります。

まとめ

カラフルな輪ゴム

輪ゴムにはたくさんの使い道があるのですね。時間が経つと劣化しやすい輪ゴムですが、密閉できるジャムの瓶などの容器に入れて、冷暗所に置いておくと劣化が防げるようです。また、普段に使う量には、片栗粉を少しまぶしておくと、輪ゴム同士が絡みにくくなり、使いたいときにすぐ取り出せて便利です。

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