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昔もらった年賀状がたくさん…どうすべき?
年賀状をもらうと、とてもうれしい気持ちになりますよね。年賀状のやり取りだけになってしまったとはいえ、知り合いの元気な様子を見るとホッとします。
しかし、年賀状は毎年積み重なっていくもの…。ずっと保存しておくわけにはいきません。ファイリングできる量にも限界があるので、年賀状の整理整頓方法はしっかりと把握しておきましょう。
昔もらった年賀状の処分方法
昔もらった年賀状の処分方法は、以下のものがあります。
1.シュレッダーで粉砕して、燃えるゴミに出す
年賀状には、個人情報が詰まっています。そのため、他人から見られてしまうとたくさんの情報が漏れてしまう危険性があるものです。そこで使用したいのが、家庭用のシュレッダーです。
- 比較的安価な価格で購入できる
- 使い方が簡単で、すぐに使いこなせる
- 紙を粉砕できるので、隙間を作らずゴミ袋を有意義に使用できる
- 個人情報が漏れる心配がない
- たくさんの量を捨てることができる
家庭用シュレッダーには、手動のものと電動のものなどいろいろな種類のものが発売されています。
2.重ねてガムテープを巻きつけ、住所が見えないようにして可燃ごみの袋に入れる
年賀状を重ねて束にして、ガムテープを周りにぐるぐる巻きつけて破棄する方法もあります。
- 全方角から年賀状にガムテープを巻きつけることで、宛名などが見えなくなる
- ひとつに塊になることで、四角いなにかという認識はできても年賀状だとは外部に漏れにくい
- ひとまとまりになるので、ゴミ袋の中でばらけない
年賀状の個人情報を外部に漏らさないためにも、ガムテープまとめてしまうのは費用に有効な手段です。シュレッダーがないときにぜひ!
3.古紙のリサイクルコーナーに出す
古紙リサイクルに出す場合は、対象になるものの種類を把握しましょう。デコレーションや印刷の状態によっては、古紙として処分できない可能性があります。
古紙リサイクルに出せるのであれば、住所欄には目隠しスタンプや個人情報保護シールを貼って出しましょう。
4.お焚き上げに出す
大切な人からもらった年賀状を可燃ごみに出すのは忍びないと思っている場合は、お焚き上げで処分する方法もあります。しかし、年賀状のお焚き上げはどこの神社でも受け付けているわけではないので、お焚き上げ可能かを事前に調べておく必要があります。
年賀状、何年前のものから捨てるべき?
年賀状は何年くらい保存しておくべきなのか、迷いますよね。
目安としては、2~3年分溜まったら昨年のものを残して破棄するのがおすすめです。年賀状の整理、破棄は運気上昇の行動になります。何年もため込んでいると処分するのも大変なので、頃合いを見て適切な方法で処分しましょう。
まとめ
年賀状は、個人情報が詰まっているものです。もらってうれしいものあからこそ、相手に迷惑をかけない方法で処分しましょう。