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去年の年賀状が残ったままになっている…そのままにするのはもったいない
去年の年賀状が余っているのを発見すると、そのまま眠らせておくのはもったいないと感じやすいものです。年賀状はお金を出して購入しているものなので、ぜひ活用したいですよね。でも、去年の年賀状を今年使うのって大丈夫…?
使い切れなかった年賀状の使い道は、どのようなものがあるのかをまとめました。
去年の年賀状、今年の年賀状として使っても大丈夫?
去年の年賀状を今年使用することはできるのか、ぜひチェックしておきましょう。
使えないこともないけれど、使うべきではない
去年の年賀状が余っているのを発見したとき、年賀状ということで今年使いまわすことはできないかということが脳裏をよぎりがちです。実際年賀状の余りを翌年使用することは簡単であり、法律などを犯すようなことには当たりません。
しかし、去年の年賀状の余りを今年使いまわすのは基本的にすべきではない行動といえます。
- 新年に手に取るものなので、使いまわしを使用するのは不適切と感じやすい
- 相手によっては気分を害してしまい、そのまま疎遠になる可能性がある
新しい年を迎えて最初に手に取るものなので、去年のものを再利用するのは失礼にあたる行動だと思われてもおかしくありません。あまり細かいことは気にしない人でも、「え?」と目を疑ってしまうかも…。
悪気がなかったり、どうしても1枚年賀状が足りずに去年のものを取り急ぎ使ってしまったというケースもあるかもしれませが、相手が不快感を持つ可能性は否めません。
去年の年賀状は、ほかに使い方が複数あります。今年の年賀状として使用するのではなく、ほかの使い方を実践しましょう。
去年の年賀状の使い道とは
去年のはがきの使用用途は、以下のものはあります。
- 懸賞用はがきとして使う
- 郵便局の窓口で、切手やレターパックと交換する…今年の年賀はがきとの交換は不可
- 寄付する
- フリマアプリで売るなど
懸賞ではがきを使用する場合、年賀はがきの切手部分に注目!昨年の西暦がプリントされているはずなので、その部分には二重線を引いておきましょう。年末年始シーズンに昨年の年賀はがきをそのまま使用してしまうと、来年まで届かない恐れがあります。
そのため「これは年賀はがきではありません」という意思表示をするために、しっかりと二重線を引く必要があります。懸賞で使用するときの不足分のお金を払うと、普通のはがきとして使用できます。
まとめ
年賀はがきは、その年の最初に年賀状として手元に届くものです。昨年のものを使いまわしてしまうと、相手との関係にヒビを入れてしまうかもしれません。適切な方法で余った年賀はがきを活用し、手元をスッキリさせましょう。