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乾燥する冬…静電気は発生率高め!
冬になって空気が乾燥し始める時期になると、寒さだけでなく静電気にも警戒し始めますよね。静電気が起きそう…!と思いつつ金属に触れ、バチン!となってしまうと痛さ倍増な気がするものです。
静電気に合わないためには、どのような対策や裏技を駆使すべきなのでしょうか?
静電気を発生させない『4つの裏ワザ』
静電気を発生させないための裏技は、以下のものがあります。
1.手のひら全体で金属ではないものに触る
金属に触れる前に金属ではないものを手のひら全体で触れることで、体の中に溜まった電気を緩やかに外に逃がすことが可能です。
- 木
- 壁
- 地面
- 紙
- アスファルト
- 石など
タッチするだけでなく、少しの間上記のものに触れてから金属に触れるようにしましょう。
2.指先だけで金属に触れない
指先だけで金属に触れてしまうと、電気が指先に集中してしまいます。その結果、身体に溜まった電気がバチン!となってしまうのです。上記の電気を逃す方法を実践したあとで金属に触れるのが怖い場合は、手のひら全体で金属に触れましょう。
そうすることで電気が一点集中するのを防ぐことができるので、強力な静電気が発生しにくくなります。
3.乾燥を防ぐ
静電気は、乾燥しているときに発生しやすくなります。
- 空気中の湿度が低くなると、放電しにくくなって体内に電気が溜まりやすくなる
- 気温が下がって湿度が低下することで、静電気の発生率がアップする
乾燥だけでなく、気温20℃以下の環境になることによって、静電気の発生確率は上がってしまうのです。湿度も20%を切ってしまうことで、さらに静電気の発生しやすくなります。
4.静電気防止アイテムを使用する
静電気防止アイテムは、以下のようなものがあります。
- 静電気防止専用スプレー
- 静電気防止キーホルダー
- 静電気防止効果があるブレスレットなど
100円均一やホームセンター、ネット通販などで非常に多くの種類の静電気防止アイテムが販売されています。自分が身につけやすいものを入手し、おしゃれを楽しみつつ静電気の発生を防ぎましょう。
静電気をため込みやすい人ってどんな人?
静電気をため込みやすい人は、乾燥肌の人であることが多いです。そのため、年齢を重ねると静電気にあう機会が増えてくる人が多いのではないでしょうか?
かかとのかさつきや肌の乾燥が気になってる場合は、保湿クリームの使用やこまめな水分補給を心がけてみるのがおすすめです。
まとめ
静電気が溜まりやすい人には、乾燥傾向がみられやすいです。電気を体にため込まない工夫と合わせて、静電気を発生させないための裏技もぜひ実践してみましょう。