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レンタカーは借り物!慎重に扱うべき
レンタカーは、車を借りて運転できるので非常に便利ですよね。しかし、レンタカーにすべきではない行動を取ってしまうと、思いがけないことが起きる可能性があります。大きな出費を被る可能性もあることも含めているので、レンタカーを借りる前にぜひチェックしておきましょう。
レンタカーにおける『5つのタブー』
レンタカーにやってはいけない行動は、以下の通りです。
1.無許可で動物を乗せる
昨今、一緒に暮らすペットをただの動物としてとらえる人は限られており、大多数の人がペットを家族のようにかわいがっています。しかし、レンタカーに無断でペットや動物を車に乗せるのはよくありません。
- シートを汚す…糞尿や車酔いによる嘔吐など
- シートの破損…噛む、ひっかくなど
- 内装の破損
- ニオイが着くなど
動物は人間の言葉を完璧に理解できるわけではないため、人間が静止しても暴れることが多いです。シートをはじめとする内部の破損などのトラブルを起こしやすく、ペットを乗せることを事前相談しないままレンタカーに動物を乗せた場合、レンタカー会社ともめてしまうかもしれません。
2.車内を汚す
車内を汚すような行為を、レンタカーで行ってしまうのはNG!
- 過度な飲食店…食べカスや袋の放置
- 汚れた長くつでの乗車など
車内を過剰に汚してしまうと、クリーニング代が発生します。シートになにかが染みついて取れなくなった場合、弁償する事態を招いてしまう可能性もあるので注意しましょう。
3.車を傷つける、返却時間の無視
車を傷つけてしまったり、約束の返却時間を守らず車を借りっぱなしになるのはよくありません。
- 車に傷を作る…修理代の請求
- 返却時間の無視…超過料金の発生など
レンタカーは借り物なので、傷をつけないよう運転するのは当たり前です。傷を作ってしまった場合は、素直にお店のスタッフに報告しましょう。また、レンタカーは返却時間が定められてます。特別な理由なく時間を超過してしまった場合、超過料金を請求される可能性が高いです。
4.サイドブレーキを引いたまま走行
サイドブレーキを引いたまま車を走らせてしまうと、フェード現状が起きる可能性があるので注意しましょう。
- ブレーキの利きが悪くなる
- オイル漏れの原因につながる
- 最悪の場合、火事を起こす可能性がある
思うように加速しなかったり、車がうなりながら走行している場合は、サイドブレーキの状態を確認してみてください。サイドブレーキを引いたまま数十km走行すると、上記のような変化が見られやすくなります。
5.ガソリンが減った状態のまま、車を返却する
レンタカーを借りたら、車を返しに行くときガソリンを満タンにしておくことがマナーです。しかし給油に関しては、給油して返却するルールが設けられているお店とそうでないお店があるので、レンタカーを借りるときに専門スタッフに給油をどうするか聞いておきましょう。
レンタカーにやってはいけないことをすると、どうなるの?
レンタカーでやってはいけないことをやってしまった場合、以下のようなことが起きます。
- 修理代やクリーニング代の請求
- 返却時間を過度に超過した場合、警察に通報される可能性がある…お店側からの連絡を無視し続けたなど
レンタカーを借りる前に、お店側とどのような契約を交わすのかはしっかりと知っておかなければなりません。保険の加入などの説明をきっちりと受けて内容を理解し、安全運転でレンタカーを運転しましょう。
まとめ
レンタカーを借りたときは、すべきではない行動を取らないよう注意してください。NG行為を行い、追加料金を請求されないよう注意しましょう。