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夫婦の愛情は、徐々に薄れていきやすくなるもの
夫婦が長い時間を共に過ごすと、結婚したてのことのような情熱的な愛情が冷めてくることが大半です。では、愛用がなくなってしまっている夫婦には、どのような特徴がみられやすいのでしょうか?新婚当初のような関係に踊るための秘策も、紹介しています。
『愛情がなくなっている夫婦』の特徴4選
愛情がなくなっている夫婦の特徴は、以下のものがあります。
1.相手への関心がなくなる
愛情がなくなっている夫婦は、相手への関心そのものがなくなっている可能性が高いです。
- 相手がどこでなにをしているのか把握していなくても、特に気にならない
- 不倫している可能性があったとしても、追及する気はない
- 文句や陰口がない代わり、相手を褒めることもない
- 業務連絡しか交わさず、場合によっては業務連絡さえ伝えないなど
無関心であることほど、関係が冷めきっている状態を表す行動はありません。
2.会話そのものがほとんどない
会話そのものがほとんどない夫婦も、相手への愛情が冷めている可能性があります。
- 雑談が全くない
- 冗談を言っても相手が無視
- 笑う機会が全くない
- 嫌な空気ばかりが流れている
- 無言の圧があるなど
声を上げるのも申し訳なさを感じるような空気が流れるような関係の場合は、夫婦仲が冷めきっている可能性が高いです。
3.夫婦の触れ合いがない
夫婦だからこそあるはずの触れ合いがないとなると、夫婦仲があまりよいとは言えないかもしれません。
- キスに対する嫌悪感
- ハグを拒否
- セックスレスなど
相手とのふれあいそのものを拒否してしまうと、相手が寂しい思いをしてしまいます。その気持ちに全く寄り添わない行動を取ってしまうのは、よくありません。
4.生活のために婚姻関係を続けている
生活を続けるために離婚しない夫婦もいます。
- 夫や妻が稼いでくる給与で生活しているため
- 家のことが全くできないので、相手に任せきっている…離婚して家政婦を雇うと、お金がかかるため
- 離婚すると周囲の人の視線が気になるため
- 伴侶の仕事の肩書を利用できなくなるためなど
夫婦としては破綻していても、生活するうえで相手を利用できなくなるのは困る夫婦も、世の中にはたくさんいます。
結婚したてのような関係性に戻れる方法とは
結婚したてのときのような関係に戻れる方法は、以下のものがあります。
- 相手を呼ぶとき、名前を呼ぶ
- 二人の時間を大切にし、会話するよう心がける
- 相手の意見に耳を傾け、気持ちに寄り添う
- 本音で話す
- 同じ趣味を持つ
- デートをする
夫婦仲の改善には、双方の協力が欠かせません。お互い相手を思いやった行動を取って、夫婦仲の改善を目指しましょう。
まとめ
愛情が冷めている夫婦の特徴は、夫婦生活が長くなるにつれて無意識のうちに出てくることが多くあります。夫婦仲を改善する方法を適度に取り入れ、いつまでも円満な夫婦でいられるよう心がけてみてください。