洗濯物が乾かないときはどうすべき? やるべき応急処置やおすすめの乾かし方とは

洗濯物が入ったバスケット

乾いて欲しかった洗濯物が、乾いていない!洗濯物を取り込むときに衣類が乾いていないと、困ってしまいますよね。そんなときに試したい、乾いていない洗濯物を乾かすための方法をまとめました。応急処置も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。洗濯物をうまく乾かすための干し方についても、まとめています。

洗濯物が乾かないときはどうすべき?

考える主婦

外干ししたにもかかわらず、思うように洗濯物が乾いていない!そんなときに試したい、洗濯物が乾いていないときの応急処置をまとめました。急ぎで着用しなければならない洋服があるとき、実践してみてください。

洗濯物が乾かないときにやるべき応急処置

リビングルームに置かれたサーキュレーター

洗濯物が乾いていないときの応急処置は、以下のものがあります。

比較的まだ時間がある場合

夕方洗濯物が乾いておらず翌日着用など、比較的時間がある場合は以下のような対処方法で洗濯物を干して乾かしましょう。

  • 部屋干しで、扇風機もしくはサーキュレーター+エアコンで風を送って乾かす
  • 乾燥機を使う
  • 部屋干しにして、乾いたバスタオルを一緒につるす
  • 浴室乾燥を使う
  • コインランドリーの使用など

一晩時間があるならば、室内干しで対処できることが多いです。乾燥機や浴室乾燥などを使用すれば、比較的早く仕上がります。

とにかく早く衣類を乾かしたいとき

一晩時間が空かない!でも、なんとか洗濯物を乾かしたい!そんなときは、以下の対処方法を実践してみてください。

  • ドライヤーで乾いていない場所を集中的に乾かす
  • アイロンで水分を飛ばす

ドライヤーは濡れた髪を乾かすのに使用するアイテムであり、温風や冷風をかなりの風量で送ることが可能です。乾いていない場所に向けて温風を送り、衣類を乾かしましょう。

一か所に集中して熱風を当てると生地を傷める可能性があるので、髪を乾かすときのように、温風が一か所集中になるのは避けるべきです。

アイロンの熱で、衣類の水分を蒸発させることもできます。しかし、アイロンの熱は高温なので生地を痛めてしまう可能性が高いです。もともとアイロン不可の素材の場合は、使用できません。使用できる素材であっても、頻繁にアイロンを使って衣類の水分を蒸発させるのはNG!

上記の方法は、時間がない緊急時にのみ使用する裏技として把握しておくことをおすすめします。

洗濯物のおすすめの乾かし方

衣類乾燥機

洗濯物を効率よく乾かすためには、室内室外問わず以下のような干し方をするのがおすすめです。

  • 洗濯物同士の間隔を拳一個分を目安に広めにとる
  • 洗濯物全体が大きなひとつのアーチ状になるよう、長いものは左右に短いものは中央に行くように並べる

外干しの場合、太陽光と風通しを考えた場所に洗濯物を干すと、手早く乾きやすくなります。室内干しの場合は、サーキュレーターやエアコンの風が洗濯物の間を通り抜けていくような配置で洗濯物を干すよう心がけてください。

まとめ

洗濯物が乾いていないときは、乾燥完了までの時間を確認してどのような方法で衣類を乾かすべきかを見極めましょう。応急処置は、頻回に行うと生地を傷める可能性があるので、使うべき場面と生地の素材を見て実践してください。

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