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自分が発する言葉、気を付けていますか？
普段何気なく発している言葉の中には、ポジティブな言葉もあればネガティブな言葉もあります。できるだけ毎日を楽しく過ごすためには、ポジティブな言動を心がけたいですよね。では、ポジティブな人が絶対に言わない言葉をチェックしてみましょう。
ポジティブな人が絶対に言わない『4つの言葉』
ポジティブな人が絶対に言わない言葉は、以下の通りです。
1.自分や相手を否定する言葉
自分や相手を否定する言葉ばかり言ってしまうのは、絶対にNG！
- 私じゃないから
- 私は知らない
- できないからほかの人にやらせて
- やれないから
- そうじゃない
- ホントだめだねなど
否定する言葉を自他ともにかけてしまうと、それだけで気持ちが落ち込みやすくなってしまいます。
2.自分をとにかくねぎらい、特別扱いしてほしい人が発しやすい言葉
自分を特別扱いしてほしい、かまってちゃんな人は、かわいそうな自分を演じやすくなります。
- 私なんて…
- 私がいるから迷惑をかけて…
- 生きてる価値がない
- 存在してる意味が分からない
- 疲れてるのに、誰もねぎらってくれない
- 私だけ無視されて悲しいなど
自分に注目を集めて優しくしてもらいたいという気持ちが強くなればなるほど、かわいそうな自分を強く演出しやすくなる傾向があるので要注意！
3.相手を見下す言葉
相手を見下す言葉をかけて相手のやる気を引き出させたいと思っている人もいるかもしれませんが、逆効果を生む可能性が高いです。
- そんなのもできないの？
- 学生(新人)の方が上手
- ちゃんと頭使ったら？
- 給料泥棒
- できないなら別の場所に行けば？
- あんなの代わりなんて誰でもできるなど
相手が何歳年下で専門知識に乏しい状態であったとしても、相手の存在そのものを否定して見下すような発言はNG。パワハラになります。
4.周囲が暗い気持ちになってしまう言葉
周囲の人の気持ちが暗くなってしまう話題を常に提供してしまうことは、ポジティブな人は絶対に避けます。
- 賃金の低さを嘆く
- 伴侶の給与の低さを悲しむ
- 親族の不幸や、自分の不幸な生い立ちばかり語る
- 自分がいかに恵まれていない環境に置かれているかを、切々と語るなど
周囲を巻き込んでマイナスな雰囲気をかもしてしまうと、次第に周囲から人がいなくなってしまいます。
気持ちを前向きにするために重要なこと
気持ちを前向きにするために重要なことは、以下の通りです。
- 笑顔でいることを心がける
- 言おうとしている言葉を相手から言われたとき、自分はどんな気持ちになるかを考える習慣を持つ
- 失敗を引きずらず、失敗の原因をチェックする
- 楽しい情報は、積極的に共有する
- 悩みごとの相談は、できるだけ短く済ませる
- 暗い話は、可能な限り避ける
心が沈んでいると、表情が暗くなってしまいます。周囲の人と良好な関係を築くためにも、できるだけポジティブな状態をキープしましょう！
まとめ
ポジティブな人がやらない行動を把握することで、ネガティブな気持ちを変化させやすくなります。自分にできることから取り組み、よい流れを作り出しましょう！
