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スマホの充電がすぐに切れてしまう
あまり使用していないにもかかわらずスマホの充電がすぐに切れてしまうと、すごく困りますよね。どうしてスマホの充電がすぐに切れてしまうのか、スマホにすべきではないタブーを把握しておきましょう。
スマホの充電がすぐに切れるようになる『4つのタブー』
スマホの充電がすぐに切れるようになってしまうタブーは、以下のものがあります。
1.充電しながらスマホを操作する
一番してはいけないことであるとわかっているものの、ついやってしまいがちな行動といえるのが、充電しながらのスマホ操作です。
- 通話
- チャットやメールの返信
- ゲームや動画視聴など
充電していると、スマホを操作しても充電がなくなることはありません。安心して好きなだけ使用できると思うかもしれませんが、充電中の操作はスマホに大きな負荷をかけてしまいます。充電バッテリーや本体が熱を持つなど、故障や寿命を速めるサインが出ることもあるので要注意!
2.多数のアプリを起動させっぱなしにする
スマホを操作するときの目的として、アプリの利用が挙げられます。いろいろな機能を搭載しているアプリは数えきれないくらいありますが、どのアプリも起動させっぱなしにすると充電を消費しやすくなります。
3.省エネモードがオフになっている
省エネモードをオフにしてしまうと、充電を消費しやすくなります。
- スマホを操作していないとき、画面がいつまでも明るい状態になっている
- 画面そのものが常に明るい
- 音量が大きい
- Wi-Fi機能を常にオンにしておくなど
スマホはどんな場面でもすぐに使用する可能性があるものだからこそ、省エネを心がけておかないとすぐに充電がなくなってしまうのです。
4.本体やバッテリーが寿命を迎えている
スマホ本体やバッテリーには、寿命が設けられています。
- スマホの平均寿命…約4~6年
- スマホのバッテリーの平均寿命…約2年
スマホとバッテリーをどんなに大切に使用していたとしても、寿命を迎えてしまうと使い物にならなくなってしまいます。
スマホの寿命を延ばすコツ
スマホの寿命を延ばすコツは、以下の通りです。
- 充電中の操作は避ける
- スマホの設定を見直し、負荷を減らす
- 電波がない場所では使わない
- 使用していないアプリは削除する
- スマホの充電が20%以上になって充電を開始し、100%になる前に充電を終える
スマホは消耗品なので、大切に使用してもいつかは買い直さなければなりません。しかし大切に使用することで、買い替えの時期を延ばしてより長く使用することができます。
まとめ
スマホの使い方によって、電池の消費の仕方に差が出ます。普段のスマホの使い方を振り返り、大切にスマホを使用しましょう。