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「友達だから」と思って付き合っている相手、本当に友人?
友人の頼みとなると、ないがしろにはできないものです。でも、相手に合わせ続けていると、心身共に大きな負荷がかかってしまいます。自分に「相手は友達だから」と言い聞かせて友人のわがままに付き合い続けると、ストレスが溜まってしまうかも!
友人関係を断ったほうがよい人の特徴をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
『関係を断つべき友人』の特徴7選
関係を断つべき友人とは、以下のような特徴を持っている人です。
1.いつもお金を出さない人
なにかにつけていつもお金を出さない人は、友人とは言えません。
- 食事代・飲食代
- 移動費
- ホテル代など
一緒に遊ぶときだけ、ついうっかり財布を忘れてしまうような人は、もしかして「友達」と口で言っているだけで相手を金づると思っているのかも…!
2.自己中で相手に合わせることを知らない人
常に自己中で、自分のやりたいことを曲げられない人とは、友人関係を継続しない方がよいです。こちらが常に相手に合わせ続けるとなると、大きなストレスを抱え込む原因に結びつきます。相手の機嫌も取らなければならないので、気を使うばかりです。
3.宗教や霊感商法などの勧誘がしつこい人
古くからの友人や顔見知りであったとしても、会う度に宗教勧誘や霊感商法を進めてくる人とは、縁を切るように心がけましょう。宗教の話などは心が正常なときは無視できますが、心が弱っているときには縋り付きたくなるような内容ばかりです。
4.文句しか言わない人
一緒にいるとき、なにかにつけて文句しか言わない人には注意しましょう。
- ほかの友人についての文句
- 食事や遊ぶ場所の文句
- 映画などの内容に対する文句
- 職場や家庭の文句など
愚痴を言うことそのものは決して悪いことではありませんが、友人はいつでも何時間でも愚痴を言っていいサンドバッグではありません。
5.依存してくる人
友人に対して依存するタイプの人は、一緒にいると息が詰まる思いをします。
- 嫉妬深く、自分以外の人間とのかかわりを持つことを嫌う
- 常に一緒にいないと気が済まない
- 誰かと話していると、割り込んでくるなど
依存体質の人との友人関係成立は非常に難しく、こちらが我慢する場面が極端に多くなりがちです。
6.一緒にいると、クタクタになる人
一緒にいるだけで心身ともにクタクタになってしまう人とは、友人関係を続けるべきではありません。
- 身体能力や体力が違いすぎて、振り回されてしまう
- 相手にとにかく気を使うため、気疲れする
- 好みや趣味が全く異なり、常に相手に合わせなければならないなど
心身が疲弊するだけでなく、なんらかの不調が出る恐れがあります。
7.お礼や感謝、謝罪ができない人
友人関係であっても、下記のことができない人とは縁を切りましょう。
- お礼
- 感謝
- 謝罪
- 挨拶
「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、どんなに仲が良かったとしても、人として当たり前のマナーは守るべきです。
友人関係を穏便に解消する方法
友人関係を穏便に解消する方法は、以下の通りです。
- 自分からは連絡しない
- 相手から呼び止められたら、なんらかの理由をつけて足止めを回避する
- ほかの友達との関係を深める
- 電話で長々話さない
- チャットやメールも、だらだら長引かせない
ある日突然友人を突き放してしまうと、相手との関係が急速に悪化して周囲の人が気を使ってしまいます。周囲の人を巻き込まずに穏便に友人関係を解消するためには、時間をかけて距離を取るのがおすすめです。
まとめ
友人といっても、相手とフェアな関係が築けていないとなると、関係の継続は大きな負担になります。自己犠牲あっての関係継続は身を滅ぼしてしまうので、無理だと思ったら友人関係を解消しましょう。