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家事の効率が悪くなる行動、とっているかも!
家事を効率よくこなしたいと思っていても、なかなか難しいものです。効率よくこなしていると思っている家事ですが、もしかすると効率が悪くなる行動を取っているかも!家事の効率を落としてしまう行動とは、どのようなものがあるのでしょうか?
家事の効率が悪くなる『NG行為』4選!
家事の効率が悪くなる行動は、以下のものがあります。いつまでも家事が終わらないと思っている人は、ぜひチェックしてみてください。
1.全部中途半に家事をして、すぐ休憩する
家事と一言でまとめても、やるべきことは山積みです。毎日こなさなければならない家事を、あちこち中途半端な状態で放り出してしまうのはNG!
機械に任せて自動化できる家事をしている最中であれば、その時間を有効活用するのは非常によいことです。しかし、洗いかけのお皿を放置して掃除を始めたり、トイレ掃除を投げ出して洗濯物をたたむなど、今取り組んでいた家事を投げ出しすのはよくありません。
めんどくさいことを後回しにしてすぐに休憩を取るのは、効率を上げるための休憩ではなく現実逃避のための行動です。
2.完璧にこなしすぎている
物事を完璧にこなそうとすることはよいことですが、家事は完璧にこなし始めるときりがありません。ある程度で切り上げなければ家事が溜まってしまい、消化できなくなってしまいます。
汚れの放置など、家事を行う上で見逃すことができなことには、もちろん着手すべきです。
しかし、フローリングの板の隙間に入り込んだゴミを徹底的にすべて除去するまで次の家事には移らないといった完璧を追い求めすぎる家事は、日を決めて行うようにしなければ家事が終わりません。
3.優先順位がわかっていない
家事には優先順位があります。
- 汚れのもの処理
- 毎日使うものの掃除
- 生活空間の環境維持
まず優先しなければならないのは、上記のことです。優先すべきではない家事から取り組んでいると、汚れ物の処理などが間に合わず、頑固汚れになって家事の手間が増えてしまうかも!
4.だらだら家事をしている
家事に時間をかけることはよいことだと思って長時間家事に取り組んでいる人もいるかもしれませんが、だらだら家事をしても効率が悪くなるばかりです。きっちり休憩を取るわけでもなく、やる気を出して取り組むわけでもなく、なんとなく家事を消化しようとするのはよくありません。
家事を効率よくこなすポイント
家事を効率よくこなすポイントは、以下の通りです。
- 時間を決めて、テキパキこなす
- 1週間などの、ある程度の長いスパンで家事の取り組み方を決める
- 毎日行う家事と、週に一回取り組む家事と、月に一回取り組む家事を書いて可視化して予定を組む
- 休憩時間は、家事をしない…メリハリをつける
- 一人で全部こなそうとしない…家族にも、自分の身の回りのことをやってもらう
家事は、終わりがありません。毎日こなしていくものなので、無理せずほどほどにメリハリをつけて取り組みましょう。
まとめ
家事を効率よくこなすためには、いろいろな工夫が必要です。家族と協力しつつ、毎日の家事をテキパキこなしましょう。