雨が降りそうなとき、洗濯物は外に干さない方がいい?室内干しにすべき5つのお天気サイン

曇り空

洗濯物を外干しすると、部屋干しするよりも早く乾いて干しっぱなしにできるため、手間がかからないので楽ですよね。しかし、洗濯物を外干しすべきではない天候サインが出てる場合は、雨が降ってなくても洗濯物を部屋干しすべきです。洗濯物部屋干しすべき天候サインとは、どのようなものがあるのかをチェックしてみましょう。

なんだか雨が降りそう…洗濯物って外に干さない方がいいの?

曇り空

空模様を見てみると、なんだか雨が降りそう…。でも外干しの方が洗濯物がすぐに乾くようなイメージがあるから、まずは外干しで様子を見るべきなのか迷う!天気が怪しいときに無理に洗濯物を外干しすると、以下のことが起きてしまいます。

  • 思うように洗濯物が乾かないまま、生乾きにの状態でしあがってしまう
  • 天候が悪化して雨や雪で洗濯物が汚れてしまい、洗い直しになってしまう

天候が怪しときは、思い切って外干しするのではなく、万が一を考えて部屋干しするのがおすすめです。部屋干しすべきお天気サインを、見逃さないようにしましょう。

洗濯物を室内干しにすべき5つのお天気サイン

部屋干しする女性

洗濯物を部屋干しすべきお天気サインとは、どのような特徴があるのでしょうか?せっかく洗濯した衣類をきれいに乾かすためにも、天候のサインは見逃さないようにしましょう。

1.どっしり曇っている

空を見上げたとき、以下のような雲が出ているときは雨が降る可能性があります。

  • 雲の切れ目が見えず、厚い
  • 濃いグレーや真っ黒な雲が出てる
  • 見渡す限りどっしりとした雲が広がっていて、晴れる様子が全くない

厚い雲、しかも黒やグレーの雲は、雨が降る可能性が高い雲です。風があるからと洗濯物を外干してしまうと、洗濯物が雨に濡れてしまうかもしれません。

2.湿度が高い

外の湿度が高い状態だと、洗濯物が乾きにくい状態です。

  • 外に出た瞬間、ムワッとした暑さを感じる
  • ベタベタとした空気が、肌にまとわりつてくる

風が吹いていたとしても、湿度が高いと洗濯物は乾きにくくなります。雨が降らなかったとしても、洗濯物は思うような仕上がりにならないかもれません。

3.天気予報で雨や雪が出ている

天気予報は、外れることがあります。最近天気予報は外れ気味だからと、予報を無視して外干ししてしまうのはリスクが高い行動です。

天気予報だけでは情報が足りないと思っているときは、雨雲レーダーがチェックできるアプリを使用してみましょう。

4.積乱雲が近づいている

積乱雲とは、夏の空に浮かぶモクモクとした縦長の雲です。大きなものから小さなものまでありますが、積乱雲の下では激し雨が降っています。30分程度で消えてしまうことが多い雲ですが、流れてこないと思い込んでしまうのはNG!

積乱雲は移動しているため、ここまでこないだろうと思っていても、あっという間にこちらまで来て激し雨を降らせてしまいます。積乱雲が近くにあるときは、外干し厳禁!今洗濯物を外干ししているのであれば、速やかに洗濯物を取り込みましょう。

5.天候が不安定な時期に入っている

天候が不安定な時期は、洗濯物を外干しすべきではありません。

  • 梅雨
  • 台風の接近
  • 圧倒的に曇ってる
  • 雨や雪の予報が出てる
  • 秋雨が降りやすい時期など

夏は、今まで晴れてたにも関わらず、急に空が曇ってスコールのような雨が降ることがあります。夏の暑い時期には感じにくいひんやりとした風が吹き始めたら、スコールが来る可能性が高いので注意してください。

まとめ

洗濯物を部屋干しすべき天気には、複数の特徴があります。毎日空を見上げ、天気予報やアプリをチェックしつつ、外干しすべきかを見極めましょう。

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