目次
イヤホンがすぐに壊れてしまう原因
イヤホンがすぐに壊れてしまう原因は、以下のものがあります。
- 普段の扱いが粗雑
- 安いイヤホンばかり使用している
- 配線が切れやすくなるような保管方法を行っている
イヤホンは精密機械なので、どうしても「あたり」と「はずれ」があります。しかし、「あたり」のイヤホンを購入していても、壊れやすくなるような行動を繰り返してしまうのはよくありません。
イヤホンの故障に繋がっている『NG習慣』5選
イヤホンの故障につながる、やってはいけないNG行為とは、以下のものがあります。
1.粗雑に扱う
イヤホンを粗雑に扱うクセがあると、イヤホンは壊れやすくなります。
- カバンの中に、乱雑に入れっぱなしにする
- 左右がどこにあるのか把握できないような、ずさんな管理をする
- ワイヤレスのものを、ケースに収納しない
イヤホンは精密機械なので、粗雑な扱いを繰り返してしまうのはよくありません。
2.よく衝撃を与える
イヤホンに、頻繁に衝撃を与えるのはNG!
- 高い場所から落とす
- 手から滑らせて床に落とす
- イヤホンが八つ当たりの対象になっており、腹が立ったら床にたたきつけるなど
- イヤホンの上に、重いものを置く
先ほども説明しましたが、イヤホンは精密機械です。そのため、強い衝撃を与えてしまうと故障する可能性を高めてしまいます。
3.有線のものの扱い方が不適切
有線のイヤホンの扱いには、十分注意すべきです。
- ケーブル部分を、スマホなどに巻きつけたまま使用する
- ケーブルを踏む、鋭利なもので傷つける…断線する可能性がある
- ケーブル部分を引っ張って、スマホからイヤホンを引き抜こうとするなど
ケーブルに不具合が起きてしまうと、イヤホンに正常な音が流れなくなってしまいます。
4.水没させる
イヤホンを水没させてしまうと、イヤホン内の精密機械に大きな負荷をかけてしまいます。精密機械にとって、水没はご法度!ほんの少しの水でも、イヤホン内に侵入してしまうと、致命傷を負ってしまうことがあります。
イヤホンを使用する場面と保管場所は、水がない場所を選びましょう。洗面所や台所での使用は避けるほか、イヤホンの近くに飲み物を置くのも避けるべきです。
5.聞きなれないメーカーや安いものばかり買う
聞きなれないメーカーや安物のイヤホンは、故障しやすい可能性が高いです。粗悪品ばかりを販売しているというわけではありませんが、有名メーカーではないとなると品質が確かなのものなのかと問われると疑問が残ります。
価格が安いものは、値段なりの仕上がりになっているものが大半なので、耐久力が低いことが多いです。
イヤホンを長く使うためのコツ
イヤホンを長く使うために知っておきたいコツをまとめました。
- 使用後のイヤホンは、ウエットティッシュで拭く…耳垢などを除去するため
- 使用していないときは、ケースに収納する
- プラグ部分を持って、取り外しを行う
- 衝撃を与えないよう、注意して扱う
- ケーブルは八の字にしてまとめて収納する
- 水気や湿気を避けて保存する
イヤホンは精密機械であることを念頭に置いて、大切に扱いましょう。
まとめ
イヤホンは、かわいらしい見た目とは裏腹の精密機械!保管方法を間違えてしまうと、すぐに故障してしまうので注意しましょう。