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近年は夫婦協力して家事・育児に取り組むことが重要視されつつあり、家庭のことに積極的な男性も増えてきています。とはいえ、まだまだママに負担をかけてしまうパパは少なくありません。
今回はママたちがパパにお願いしたいと思うことについて紹介していきます。
一緒に子育てしてほしい
ママたちがパパにしてほしいと感じることとして挙げられるのが、もっと一緒に子育てしてほしいということ。子どもの相手は母親の役目と無意識に思い込んでしまう男性もいますが、そんなことはありません。いまの時代、父親も子育てに積極的に参加することが求められています。
- ママが料理や洗濯している間、子どもが危ないことをしないよう見守る
- 子どもが泣いたらママの代わりにあやしてあげる
- 子どもの将来についてママと一緒に考える
上記のように、パパでも行える育児はたくさんあります。中には、仕事で忙しいから余裕がないと思われているパパもいるかもしれませんが、それはママも同じこと。
簡単な家事でもいいから協力してほしい
続いて挙げられるのが簡単な家事でもいいから協力してほしい、ということ。
ここでいう家事とは、なにも毎日ご飯を作ってほしい、買い出しに行ってほしいというものではありません。
- 休みの日だけでも部屋の掃除をしてほしい。
- ご飯の洗い物を片付けて欲しい。
- 出勤ついでにゴミ出しだけでもやっていってほしい。
上記のように、知識や経験がなくても簡単にできる家事を担ってくれるだけでも、ママたちの負担は多少なりとも軽減されます。
ありがとうと感謝してほしい
ママたちは毎日がハード。パパたちが思っている以上にいろんなことを頑張っています。
- 子どものお世話
- 掃除や洗濯
- ご飯の用意
- パートなど共働き
上記のような家事・育児を年中無休。毎日休まず家族のために行っています。
そうしたママたちの努力を知り、感謝の気持ちを表現するのは非常に大切なこと。男性の中には、女は家事・育児をやって当たり前、代わりに自分が働いて稼いでいるからと考えてしまう方もいますが、それは関係ありません。
本質的に大事なのは、感謝の心を持つことです。誰にも感謝されず、ただ頑張り続けるのは寂しいしツラいことです。
まとめ
今回紹介したのは、あくまでもママたちがパパにしてほしいことの一部。本当にしてほしいことは家庭によって異なります。まずは、簡単なことでもいいので、自分にできることを見つけましょう。
ぜひ、この記事をキッカケに自分のご家庭内でパパがママと子どものためにできることはないか、模索してみましょう。