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ゴキブリ嫌いな人、多いですよね!
家の中でゴキブリを発見すると、つい大きな声を上げてしまうほど嫌っている人は、非常に多くいます。老若男女苦手だと思いやすい虫であることは多くの人が知っていますが、どうしてゴキブリは人から嫌われやすいのでしょうか?
ゴキブリが苦手だと感じる6つの理由
ゴキブリが苦手だと感じる理由をまとめました。ゴキブリが嫌いの人、必見です!
1.ただじゃ死なない
一般的な虫は、あまりにもはかなく死んでしまうことが多いです。しかし、ゴキブリは想像を超える生命力を持っており、ただじゃ死にません。
- 叩いただけでは死なない
- 殺虫剤に耐性を持っている
- 死んだと思わせて逃げる
一般的な虫が持つはかなさを、ゴキブリは持っていません。想像を超える生命力は、人間の理解を超えている部分があります。
2.1匹いると100匹いるといわれているから
ゴキブリの繁殖力は、とんでもなく高いです。「1匹いれば100匹いる」という信じがたい話は、あながち嘘ではなく、条件さえそろえば爆発的な繁殖力で増え続けます。餌がなければ仲間の死骸を食べて生き延びるほど、生きることに貪欲です。
3.フォルムが苦手
ゴキブリのフォルムは、どう転んでもカブトムシやクワガタのように「かっこいい」とはなりません。
- 妙にあでやかな茶色
- とげがあり、まったく可愛げがない長めの足
- どう見ても長すぎる触角
- 種類によっては、虫の中でもトップクラスの大きさ
親の反応などで子どものころに「ゴキブリは気持ち悪い」と刷り込まれているからという理由もあるもしれませんが、刷り込みを抜きにしてもかわいげのない虫であることに変わりはないでしょう。
4.こっちの向かって飛んでくる
ゴキブリに限らず、虫はふとしたときにこちらに飛んできます。ちょうちょなどの無害だとわかっているふわふわ浮遊する虫であれば、こっちに向かってきても容易に避けられますよね。
しかし、ゴキブリは躊躇なく一直線にこちらに飛んできます。しかも結構なスピードで飛んでくるので、怖さ倍増!
5.汚いイメージが強い
ゴキブリといえば、残飯に群がっているイメージが強いのではないでしょうか?実際ゴキブリは残飯に群がり、雑食なので食べられるものにはなんでも群がります。
6.動きの予想がつかない
ゴキブリは、動きが機敏です。機敏でないときは、すでに死にかけています。元気満々の状態だと、人間の想像を超える機敏な動きをするので、「気持ち悪い」と思う気持ちがアップしやすいのです。
ゴキブリが出た時にすべき安全な対処法
ゴキブリが出たときにすべき対処方法とは、以下のものがあります。
- 騒がない…騒ぐとゴキブリがこちらに気づいて動き始めてしまう
- 冷却タイプの殺虫剤を、完全に動かなくなるまでゴキブリに噴きかける
- 死んだゴキブリは速やかに回収し、周辺に散らばった殺虫剤をきれいに拭き取る
- ゴキブリが好みそうな残飯は、できるだけ放置しない
冷却タイプの殺虫剤は、使い方が簡単で後処理も楽なのでおすすめです。生きたままのゴキブリを掃除機で吸う人もいますが、これはNG。掃除機のダストボックスで、ゴキブリが生き延びている可能性が高いです。
まとめ
ゴキブリに対して苦手意識を持つ理由は、人それぞれあります。苦手でも全く問題ありませんが、家の中で発見したとき野放しにしてしまうのはよくありません。