決して食べてはいけない『トマト』5選!腐っているサインや賞味期限の目安とは?

色とりどりなトマト

夏に旬を迎えるトマト!おいしいものを鮮度抜群の状態で堪能したいですよね。しかし、トマトを長期間冷蔵保存していると、トマトが劣化し始めてしまいます。劣化したトマトには、どのような変化が見られやすいのでしょうか?傷んだトマトに見られやすい特徴をまとめているので、要チェック!新鮮なトマトの特徴も、併せて確認しておきましょう。

トマトの賞味期限の目安とは

キレイなトマト

夏に旬を迎えるトマト。ジューシーで、とってもおいしいですよね!洗うだけで丸かじり出来てしまう手軽さも、非常に魅力的な野菜です。夏野菜なので、野菜室で保存しましょう。

  • トマトの賞味期限の目安…野菜室で1週間以内

トマトは賞味期限を大幅オーバーしてしまうと、どのような状態になってしまうのでしょうか?

決して食べてはいけない『トマト』5選!

カビがはえているトマト

食べるべきではないトマトには、以下のような特徴が出ています。

1.トマトから水分が出ている

トマトから、見覚えのない水分が出ているときは腐敗が進んでいます。

  • 皮の内側から水が漏れている
  • トマトを切ったとき、ジェル状の部分が水になって流れ出てきた
  • 見覚えのない水分が、トマトからにじみ出ている

トマトに限らず野菜全般にいえる異変の一種に、見覚えのない水分が出ているという点があります。トマトもその例外ではなく、水分が出ているものは腐敗しているので食べてはいけません。

2.トマト本来の弾力ある触感ではなくなっている

トマトはギュッと実が詰まった、程よい弾力があるのが特徴です。本来実の部分にあるべき弾力が、まったく感じられないときは危険!

  • ぶよぶよになっている
  • カリカリに乾燥している
  • カットしたとき、ボロボロと身が崩れる

ちょっとくらいと思うかもしれませんが、傷んだものを食べると食中毒を起こすかもしれません。劣化しているサインが出ているものは、食べないようにしましょう。

3.カビが発生している

トマトの表面やへたの部分に、白や黒のカビが発生しているときは、トマトを食べるのはやめましょう。カビの細菌は、表面だけ繰り取って実の奥深くまで根を張っている可能性が高いです。

カビ菌が根を張っているトマトを食べると、食中毒になってしまうかもしれません。体調不良を招く可能性が高いので、加熱しても食べるのはNG!

4.味が変わっている

トマト本来の味とは異なる味に変化しているときは、トマトが傷んでいるサインです。

  • 酸味が強く出ている
  • 舌がびりびりしびれる

トマトは酸味がある野菜ですが、酸っぱすぎると感じるときは要注意!

5.トマトとは異なる臭いがする

トマトから異臭がするときは、トマトを食べるべきではありません。

  • 納豆のような臭い
  • 生ごみのような臭い
  • 硫黄のような臭い

上記のものすべて、新鮮なトマトから発生することのない異臭です。味に問題がなかったとしても、臭いがおかしい場合は、トマトを破棄してください。

新鮮なトマトの選び方

新鮮なトマト

せっかく購入するのであれば、新鮮なトマトを選びましょう。

  • へたの緑色が濃く、ピンとしている
  • つややかで、鮮やかな赤色
  • 皮にハリがある
  • トマト全体の色に、ムラがない

鮮度抜群のトマトは、実がギュッと詰まっていて艶やかです。不自然なくぼみなどがないものを選び、新鮮なトマトを堪能しましょう!

まとめ

トマトが劣化してしまうと、いろいろなサインが出始めます。小さな変化を見逃さず、新鮮なうちにトマトを消費しきってしまいましょう。

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