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浮気の定義とは
浮気は、不倫と少し違った意味を持っています。
- 浮気…まだ結婚しておらず交際関係で、交際相手と別の異性と深いつながりを持つこと
- 不倫…婚姻関係の相手がいるにも関わらず、ほかの異性に対して好意を寄せ、行動を起こすこと
浮気は相手と婚姻関係でないときに使う、相手の不貞行為をさします。浮気のボーダーラインは男女で異なることがあるので、ぜひチェックしてみましょう。
どこからが『浮気』になる?男女で異なる意見をまとめ
具体的に、なにをしたら浮気と呼ばれる行為に当てはまるのでしょうか?
男性が考える「浮気」
男性が考えている浮気のボーダーラインは、以下のものがあります。
- 定期的に連絡を取り合って、二人きりで会っている
- お互いが特別な関係であることを認識しあっている
- キスやハグなど、友人関係を超えたスキンシップがある
- 肉体関係を結んだ事実がある
二人きりで会っている時点で浮気だと思う人もいるので、もしも男性と二人きりで会うことがある場合は彼氏に相手男性との関係をしっかりと説明しておく必要があります。
二人きりであったことが彼氏に知られて後付けの形で釈明しても、不信感がぬぐえない可能性があります。
女性が考える「浮気」
女性が考える浮気のボーダーラインは、以下のものがあります。
- ほかの女性と、自分に内緒で話しているなどのつながりがある…内緒にしているのがNG
- 自分以外の女性と特別な関係になりたいと思った時点で、すでに浮気
- 二人きりで会うのは許せない
- キスや体の関係はもってのほか
男性よりも、女性の方は浮気のボーダーラインが厳しいことが多いです。男性の「ちょっとした冗談」の行動も真に受けてしまい、浮気と受け取り、深く傷ついてしまうことも少なくありません。場合によっては、関係に決定的なヒビを入れてしまうこともあるので要注意!
二人で会う約束をしている女性が幼馴染で異性として意識していない相手であっても、彼女には女性との関係をしっかりと説明する必要があります。
会ってもいいか聞いてみて、会わないでほしいといった趣旨のことを言ったら予定を伸ばすなど、彼女が納得する形で会うようにするのがベストです。
浮気すると起こることとは
結婚していないから浮気しても罪は軽い、と思ってしまうのはよくありません。浮気をすると、以下のようなことが起きやすくなります。
- 本命ではない異性と本命の異性との間に挟まれ、精神的に不安定になりやすくなる
- 交際費がかさんでしまう
- 社会から冷たい視線を浴びやすくなる…最悪の場合、会社を辞めたり友達を大幅になくす
- 慰謝料を求められることもある
浮気が不倫よりも罪が軽いと思っている人がいるかもしれませんが、浮気も不倫もやっていることは同じです。そのため、浮気だから許される、なんとかなると思い込むのはNG!
まとめ
浮気をするということは、男女ともに高いリスクがあります。性別によって浮気の定義が異なるケースはありますが、浮気そのものは絶対にすべきではありません。