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プロポーズは2人にとって一生の思い出♡男性本位は危険
女性にとって大好きな人にプロポーズされる光景は憧れでもあり、一生に一度しかない大切な思い出となるシチュエーションです。これから夫婦になる2人にとって、一生残る大事な思い出となる重大イベントですよね!
多くの女性の場合、どのようなプロポーズであっても頑張って伝えてくれたこと、想いを伝えてくれたことに感動することが多いように感じます。
しかし、中には「凝ったプロポーズじゃなくていいけれど、それはないでしょ…」「憧れていただけにちょっとがっかり…」といったプロポーズを経験された女性も少なくないようです。
自己満は危険!プロポーズをする時の『NG行為』7選
男性本位なプロポーズをしてしまうと、良かれと思ってした行動が裏目に出てしまうことも…。一生に一度の大切なプロポーズは、2人にとって良い思い出にしたいですよね!ここでは、がっかりされてしまうプロポーズのシチュエーションや場所を理由と共に紹介します。
1.適当に婚約指輪を渡す
日本人男性にシャイな人が多いことは周知の事実です。しかし、一生に一度のプロポーズくらいは、恥ずかしさを振り払って誠心誠意、気持ちを言葉で表してほしいのが女心というもの。
「はい、これ」と適当に婚約指輪をリモコンを手渡す程度の感覚で渡されても「こんなに適当に?」「その程度の気持ちで結婚を考えているってこと?」と不満だけでなく、不安を抱く女性も多いでしょう。
2.計画がグダグダになり女性側を振り回す
プロポーズのために計画を練ってくれることは、嬉しいと感じる女性が多いでしょう。しかし、練った計画に無理があったり、当日グダグダになり女性を振り回すような展開になることだけは避けてほしいものです。
せっかくプロポーズされても、すでにぐったりと疲労感が隠しきれない状態になっていては、嬉しいという気持ちよりも「疲れた」「帰って早く休みたい」という気持ちが勝ってしまいます。これでは一生に一度の思い出が台無しです。
3.女性側の都合を無視してプロポーズ計画を強行
プロポーズしようと決断した日、女性側が仕事で過度に疲れていたり、体調を崩していた場合は、女性側の体調を考慮してなるべく別日にしてあげてください。
女性側の都合を無視してプロポーズ計画を強行したところで、体調不良や疲労感から素直に喜べなかったり、かえって反発心が生まれてしまい、プロポーズが上手くいかなくなる原因になることも…。お互いが万全な状態でプロポーズするのが一番ですよね!
4.LINEやSNSメッセージでプロポーズ
これは最近の若者事情が絡んでいるがっかりプロポーズ事例です。昔からプロポーズは直接対面で行うものというイメージが強かっただけに、LINEやSNSサービスのメッセージ機能を利用したプロポーズを行う男性がいることに衝撃を受けました。
女性としては、憧れのプロポーズは大好きな人に直接顔を見ながら伝えてほしいと思うもの。しかし、LINEやメッセージ機能を利用して行われてしまうと、「普段の日常会話の延長線上で適当にプロポーズされた」と感じてしまい、素直に受け取れないという声も多いです。
特別なプロポーズは、せめて対面で行うようにするのがこれから夫婦となる相手に対しての最低限のマナーというものではないでしょうか。
5.大勢から注目される目立ちすぎるシチュエーション
「とにかく思い出に残るプロポーズをしてあげたい」と勢いあまり、大勢から注目されるような目立ちすぎるシチュエーションは、相手の性格や好みをじっくり考慮した上で判断するべきです。
普段から控えめな性格の人に大勢から注目されるような目立つシチュエーションでプロポーズをしてしまうと、嬉しさよりも「恥ずかしい」「気まずい」という気持ちが勝ってしまう恐れがあります。相手の性格や好みに合わせてプロポーズを計画することも大切です。
6.普段からよく行く騒がしい店でプロポーズ
人によっては、普段から行き慣れた場所や一緒に過ごした場所でプロポーズされることに喜びを感じる人も多いでしょう。しかし、日常的によく行くファミレスや居酒屋でプロポーズするのは、少々ムードが無さ過ぎます。
特に、ファミレスや居酒屋、ショッピングモールなどは、人が多く行き交う騒がしい場所です。あまりにもプロポーズとはかけ離れた場所なので、プロポーズ場所としては避けた方が無難でしょう。
7.突然サプライズで高級店に連れていく
プロポーズを高級料理店で行うという人も多いでしょう。しかし、当日突然「ここに行くよ」と高級店に連れて行くことは避けてください。「高級店に行くならおしゃれしたかった」と不満を感じる女性が多いからです。
サプライズでプロポーズすることは良いのですが、高級レストランなどに行くことだけは伝えておいてあげましょう。きちんと化粧やファッションコーデなどを自分好みにおしゃれした上でプロポーズされた方が、女性としても思い出に残りやすいです。
自分達らしい良い思い出になるようなプロポーズを考えて
いかがでしたか。自分の可能な範囲で、自分達の身の丈に合ったプロポーズをすることはとても良い選択です。
しかし、あまりに普段と変わらないシチュエーションだったり、相手に気持ちの伝わらないプロポーズをしたりすることは、今後の夫婦生活においても不安が残ります。自分達らしく良い思い出になるようなプロポーズを考えましょう。