目次
リビング収納のコツとアイディア
リビングが片付かない主な原因は「収納場所を決めていない」「収納スペースが少ない」「モノが多すぎる」などです。それを解決するための方法をご紹介します。
使用頻度に合わせて収納場所を決める
テレビのリモコンが見当たらない、確かにここに置いたはずなのに・・・それは、リモコンを置く場所を決めていないからおきることです。
カゴにリモコンを入れ、テーブルの下やソファーの横など、手が届く場所にカゴを置いておきましょう。このように、どこに何を置くかをしっかり決めておけば探す無駄も無くなり、部屋もスッキリします。
どこに何をしまうかのポイントは、使用頻度です。リモコンやティッシュなど使用頻度が非常に高い物は、目に付く場所や手が届く場所にカゴやボックスを活用して収納しましょう。その他のモノはリビングクローゼットやシェルフ、チェスト、テレビ台などに収納します。
掃除機や掃除道具は使用頻度は高いですが、見えない場所に置きたいと思う方も多いでしょう。その場合、リビングクローゼットに入れたり、扉の裏側、隙間などのデッドスペースに置きましょう。どうしても目に付いてしまうのが嫌な場合は、別の部屋やキッチンに収納スペースを作りましょう。
「見せる収納」と「隠す収納」に分ける
収納には「見せる収納」と「隠す収納」があります。「隠す収納」は、扉付きのリビングクローゼットや引き出し付の家具に収納し、外からは見えなくする収納方法です。見た目はスッキリ・シンプルで汚れが付きにくいので、使用頻度の少ないものを収納しましょう。
「見せる収納」は、ラックや壁面など目に付く場所に収納する方法です。モノによってはディスプレイとしてお洒落に収納することもできます。何がどこにあるか一目で分かるので使用頻度の高いモノ、毎日使用するモノは「見せる収納」にしましょう。
収納するスペースは有効活用する
引き出しは仕切りを使用するとスペースを無駄なく使用できるだけでなく、どこに何があるか一目で分かります。また、壁面に吊るす収納をするのもおすすめです。文房具や手紙など比較的軽いものを収納しましょう。
デッドスペースを利用する
デッドスペースなんて無いと思いがちですが、扉の裏や家具の隙間、ソファーの下などのスペースも活用することができます。
必用なものだけを置く
モノが多すぎるのは、「いるモノ」と「いらないモノ」の分別ができていないからでしょう。
整理整頓で最初にすることは「いるモノ」と「いらなモノ」を分けることです。この仕分けをしないと整理整頓はできないと言ってもいいでしょう。
リビングにあるモノ、リビングクローゼットや家具にあるモノを全て出し、長期間使用していない、いくつもある、今後も使う予定が無いなどは「いらないモノ」に分類し、処分しましょう。
使っていないけど捨てたくない、いつか使う時がくるかもしれない‥と保管しておいたものは捨てるのが惜しくなるかもしれませんが、あったことも忘れていたものや1年以上使用していないものは今後も使うことはないと考えましょう。
仕分けをしていて、いる・いらないが決められないものはとりあえず「保留」に仕分けしておき、ボックスや袋に入れて目に付く場所に置いておきましょう。見えない場所に置いておくと、片付けを忘れてしまう可能性があります。
最低限のルールを決めておく
使ったモノは必ずもとの位置に戻す
これはリビングを散らかさないための基本です。モノの定位置を決めておけば、リビングが散らかりにくくなるでしょう。
床にモノを置かない
リビングの床にモノを置かないようにしましょう。リビングの床には脱いだコートやジャケットなどの衣類、カバン、本などがおきっぱなしになりがちです。
リビングを片付けるためには、床に物を置かないよう注意しましょう。すぐ収納できない場合にそなえ、お洒落なカゴを置き、カバンや衣類を一時的に入れて置くのもいいでしょう。
「ちょい置き」はしない
「また後で使うからちょっと置いておこう」「明日出かける時に着ていくからちょっと置いておこう」というふうに、使用したものを定位置に戻さないのはNGです。「ちょい置き」は、リビングが片付かない大きな原因になりますので注意しましょう。
部屋の雰囲気に合う色にする
収納ボックスやケース、アイテムはインテリアだと考えましょう。たとえば、色も素材も違うイスとテーブルがある部屋を想像してみてください。
落ち着いた雰囲気の美しい部屋だとは思いづらいですよね。部屋の壁、床、家具などの色、雰囲気に合わせた色や素材の収納ボックス、ケース、アイテムを選びましょう。
部屋を美しく見せる収納の基本は色の統一です。カラーコーディネートとしては、スッキリ清潔に見えるのは白、または床と同じ色です。色のこだわりが無い方は白をおすすめします。
整理整頓する前に収納アイテムを買うのはNG
部屋の整理整頓をしようと決めたとき、まずは収納ケースや収納アイテムを先に買っておこう!と思いがちですが、それは間違いです。
整理整頓する前に収納ケースやアイテムを買うのはやめましょう。そもそも整理整頓の基本は不要なものを処分してスッキリすることです。
整理整頓する前は、収納ケースや引き出し、ボックスなどにごちゃごちゃ詰め込んでいたものも、不用品を処分すればその分空きができてスッキリします。
これは片づけてみないと分からないことですので、先に買っておいた収納ケースに入れるものが無くなった・・・となれば、その収納ケースは不要ですよね。つまり、不要なものを増やしてしまったことになりますね。
また、「便利そうだから」「収納のプロが使っているから」などで深く考えず買ったものは、サイズが合わなかったり、色が合わなかったり、見た目がキレイに収納できないこともあります。
収納ケースやアイテムを買うのは部屋を片付けてからにしましょう。順番を間違えると、収納に失敗したという結果になりかねません。
部屋が散らかっていると、無意識のうちにストレスを感じてしまうものです。家族みんなで使うリビングだからこそ、いつもきれいで過ごしやすい状態に整えておきたいものですね。
《 ポイント 》
- 使用頻度に合わせて収納場所を決める。
- 「見せる収納」と「隠す収納」に分ける。
- 収納するスペースは有効活用する。
- デッドスペースを利用する。
- 必用なものだけを置く。
- 使ったモノは必ずもとの位置に戻す。
- 床にモノを置かない。
- 「ちょい置き」はしない。
- 部屋の雰囲気に合う色にする。
- 整理整頓する前に収納アイテムを買うのはNG。
リビング収納のアイテムおすすめ11選
無印良品 スタッキングシェルフセット・5段×2列・オーク材
単体はもちろん、積み重ねたり、横並びにして自由に組み合わせることが出来る収納です。組合せ次第でとってもお洒落になります。以下の「スタッキングチェスト・引出し」と合わせて使うとグッと収納力がアップします。
スタッキングシェルフセットと組合せて使う!
スタッキングチェスト・引出し・2段/オーク材突板
単体はもちろん、積み重ねたり、横並びにして自由に組み合わせることが出来る収納です。スタッキングシェルフに組み込んで使用することもできます。
※商品は素材特有のにおいがあります。衣類などにおいの移るおそれのあるものはお避け下さい。※この商品には突板を使用しています。
IKEA KALLAX カラックス シェルフユニット インサート10個付き
IKEAのKALLAX カラックス コンビネーションは、壁に寄せて、またはルームディバイダーとして設置できます。たくさんある引き出しやインサートには、ホコリを寄せ付けずにものを整理でき、背面にも仕上げが施されています。サイズは182×182 cm。
ISSEIKI サイドボード
飽きの来ないデザインで、北欧テイストの家具によく用いられるナチュラルカラーは、お部屋の印象をパッと明るくし、優しくて居心地の良い空間を作り上げます。
サイズの違う合計5杯の引き出し収納は、細々としたものを分けて収納できる優れもの。必要なものは一箇所にまとめて保管できます。
天板の背面側にコードを引き込むためのスリットを。家電などの配線をスマートに誘導することができ、家具を壁にピタリと配置することができます。
LOWYA ロウヤ テレビボード テレビ台 国産 TV台 ローボード
すっきり収納が叶うAV機器スペース。テレビ台の美しさは「どれくらいモノをしまえるかによる」といっても過言ではありませんよね。 リビングに置くものだからスッキリ片付く一品が欲しいものです。
高さ8センチのAV機器スペースは、レコーダーやゲーム機など、横に2台並べて使えるからとても便利。表の外観だけはなく、「テレビ裏の美しさ」にもこだわりました。
「コードがからまって、埃がたまる汚いテレビ裏」そんな、状態をつくらないため、裏にはコードをまとめられるタップ収納スペースがついています。サイズは幅182x奥行44x高さ38cmです。
IKEA BESTÅ ベストー 収納コンビネーション 扉/引き出し付き, ホワイト/セルスヴィーケン ハイグロス/ホワイト
BESTÅ/ベストー コンビネーションに脚を取り付けて床から少し上げると軽やかな印象になり、収納の下の床も簡単に掃除できます。
引き出しが2つあるので、ものがすっきり片づきます。扉付き収納の内側には棚が付いているので収納スペースを有効に活用できます.
無印良品 スチールキャビネット/ライトグレー
転倒しづらいように重量を重くしました。引き出しには、強度のあるベアリング式のレールを使用しています。引き出しが全て引き出せて一目で中身が分かりますので便利です。
大きな引き出し収納には、無印良品のファイルボックスが入りますので収納として活用できます。取っ手が可愛いという口コミをよく見かけます。サイズは幅39.5×奥行56×高さ59.5です。
ニトリ 昇降センターテーブル
昇降機能を兼ね備えたデスクとしても使えるリビングテーブルです。手が届く快適な高さに天板が立ち上がるので、食事やノートパソコンなど、前傾姿勢になりがちなシーンでも無理のない姿勢で使うことができます。
収納スペースは2ヵ所。板を上げるとテーブルの中に収納スペースがあり、サイドの引き出しにも収納できる優れものです。
ニトリ 収納ボックススツール
収納とチェアを兼ね備えたマルチなBOXスツールです。座面を上げると中が収納スペースになっており、蓋はゆっくり閉まるようになっています。ソファのサブや寝室や子ども部屋用としても利用できます。
背もたれがなく圧迫感のないスツールは、必要な位置に気軽に配置ができます。座面の高さを、日本人の標準身長に合わせて快適にくつろげる高さ、38cmになっています。
萩原 突っ張り ラック つっぱり 棚 壁面収納 ウォールラック
穴あけが不要な突っ張り式の壁面収納ラック。面倒な工事をしなくても壁面収納が設置できます。
収納スペースが少ないワンルームの方にもおすすめ。引っ掛け収納ができるS字フックが7本付属しているので、小物やカバンなど、引っ掛けて収納することができます。
棚と棚との隙間が狭いので、ワンルームの間仕切りや目隠しとしても使えます。また、裏面にもシート張りがしてあり、見栄えも良いです。
DORIS ドリス 突っ張り パーテーション
地面から天井までつっぱりで固定できる壁面収納です。壁面側が7段に分かれており、その板にひっかける「棚板×3」「ハンガーフック×2」「S字フック×8」が付属でついています。
棚板を取り付ければ、観葉植物や写真立てや記念品 、趣味のフィギュアや模型などがディスプレイ設置でき、ハンガーフックを付ければコートやジャケットをかけてハンガーラックとしても利用できます。
リビング収納おしゃれアイテム12選
ここでは、収納力をアップするためのアイテムや、単体で収納として使用できるアイテムやアイディアをご紹介します。
リビングに収納家具を置くスペースが無いご家庭もあります。無理に収納力のある大きめの家具を置くと圧迫感が生じ、リビングが狭くなって快適さが損なわれてしいます。
そのため、収納家具が無くても片づけができる収納アイテムを活用してリビングを整理整頓しましょう。
おしゃれな収納アイテムを紹介
ボックス収納
無印良品 やわらかポリエチレンケース・中
柔らかい素材のポリエチレンを使用していますので、高い位置に置いても安心です。やわらかい質感なのにしっかりハリがあり、別売りのフタをすればスタッキングできます。
サイズもさまざまで、積み重ねや並べ方で無駄なく空間を使うことができます。まるみのある形も可愛いと人気です。
組合せ例
収納アイテムを白でそろえたいなら無印がおすすめです。
カゴ収納
無印良品 ラタンボックス取っ手付・スタッカブル
積み重ねて使用でき、取っ手がついているので出し入れも楽です。軽く肌合いのなめらかなラタン材を無塗装のまま使用しています。ひとつひとつベトナム伝統の手編みなのもおしゃれ。
壁面収納マグネット式
キングジム 収納ボックス ハルペギー 有孔ボード付き収納
グネットで貼り付けられる有孔ボードです。本体裏には強力なマグネットが付き、マグネットで貼るだけで設置できます。ネジ留めなどがいらず、工具無しで取り付けられるので、取り外しや場所の移動も簡単です。
有孔ボードの内側には扉開きの収納スペース付きで、フックに掛けられないDMハガキやチラシなど紙物も一緒に収納でき、「隠す収納」「見せる収納」どちらも使える優れものです。
山崎実業(Yamazaki) 洗濯機 横マグネット折り畳み棚
マグネットが付く場所ならどこでも簡単取り付けできます。使わないときはサッと折り畳めて奥行き約4cmのスリム設計で邪魔になりません。
吊り下げ収納
TABITORA(タビトラ)収納ボックス 吊り下げ インナーバッグ
TABITORA(タビトラ)収納ボックスは 、耐久性の高い撥水生地、縫製がしっかりしています。通気性と質感が良く、軽いのが特徴です。また、折り畳みできますので、家の整理整頓だけでなく、旅行先のホテルや車内などの場合も有効活用できます。
隙間ワゴン収納
ニトリ 隙間ワゴン
ニトリの隙間ワゴンは、3段に収納できます。サイズは幅12.5×奥行45×高さ88. 5cmです。オープンタイプですのでどこに何があるのかが分かりやすく、収納したものをすぐ取り出すことができます。小物、化粧品、ソープや洗剤の詰め替え用などの収納に役立ちます。キャスター付きで移動もらくらくです。
つっぱり収納
ヤマソロ ランドリーラック 突っ張り スリム 収納
突っ張り式でスリムなので狭い場所でも気軽に設置できる大理石柄のランドリーラックです。上部の伸縮部分は左右別々に調節できるので、段差のある天井でも設置可能です。天井への傷防止&滑り止めのフェルト付きです。
プチプラなら100均
セリア Plenty Box(プレンティボックス)
ペンで箱に文字を書けるので、なかに収納しているものがすぐ分かります。普段使用しないモノや大き目なモノを収納するのに適しています。
ダイソー 折りたたみソフトバスケット
折りたたみソフトバスケットは、収納時W31.4cm x D21.1cm x H3.8cm、広げた時はH13.6cmになります。5.3Lですのでたっぷり収納することができます。
ダイソー スクエアボックス
ダイソーのスクエアボックスはフタ(別入)をつけて重ね置きすることができます。一般的なカラーボックスに入るサイズです。ボックスのサイズは37cm×25cm×11.5cm。
ダイソー ウォールポケット
100均のウォールポケットで洗面所下収納の物を整理することができます。
ダイソーの「ウォールポケット(3ポケット、メッシュ)
ダイソーの「ウォールポケット(3ポケット、メッシュ)」は、メッシュが特徴のウォールポケットです。メッシュですので通気性に優れています。
キャンドゥ つながるウォールポケットマルチポケット
キャンドゥの「つながるウォールポケットマルチポケット」は、マルチサイズのPVCウォールポケットです。他のサイズと合わせて使用することで、カスタマイズできます。
リビング収納にクローゼットを活用するポイント
リビングクローゼットを上手に活用することでキレイに整理整頓されてスッキリしたリビングに変身します。ここではリビングクローゼットの収納のコツをご紹介しますので参考にしてください。
リビングにありがちなモノとして、外出先から帰って置きっぱなしのバッグ、雑誌や手紙、文房具、お子様がいるご家庭ならおもちゃやぬいぐるみ、タオルや除菌スプレー、薬、掃除機、掃除用具などがあるでしょう。
リビングクローゼットに詰め込んでとりあえず隠してスッキリした気になっているかもしれませんが、それではリビングクローゼットに不要なものが増えて整理整頓されたとは言えません。
「いるモノ」と「いらないモノ」に分ける
リビングクローゼットを片付ける前に、一度クローゼットの中のモノを全て出し、「いるモノ」と「いらないモノ」に分け、「いらないモノ」を処分しましょう。「いるモノ」だけをクローゼットに収納しますが、何をどこに置くかの振り分けも大切なポイントです。
適した収納場所を決める
クローゼットを上段・中段・下段に分け、使用頻度に応じて収納場所を決めます。
- 上段は、使用頻度の低いモノで軽いものを収納する。使用していない季節モノなど。
- 中段は、使用頻度の高いモノを収納する。文房具、タオル、除菌スプレー、薬、バッグなど。
- 下段は、重い物や子供が使うものを収納する。掃除機、掃除道具、おもちゃ、ぬいぐるみ、雑誌や書類など。
また、扉やクローゼットの壁、隙間にフックや吊り下げ収納アイテムを使ってハンカチやベルト、スカーフなどを収納しましょう。
それぞれのモノの収納場所が決まったら、収納ボックスやラックを使って収納していきます。収納ボックスを選ぶ時のポイントは
①サイズ
クローゼットの奥行にあったボックスを選びましょう。横一列、同じアイテム・同じカラーでそろえるとスッキリお洒落になります。クローゼットの奥行は約36cm以上のものが多いので、市販のボックスも30~36cmのモノの販売が多いです。
②カラー
同じカラーにするとごちゃごちゃ感がなくなりよりスッキリします。色の組合せでポップなイメージにもシックなイメージにもできますので、自分の好きなカラーやイメージがありましたら、それに合わせて自由に組み合わせてみましょう。
③形状
同じ種類に統一するとスッキリした収納になります。出しやすいように取っ手のついているものやキャスター付きのものがおすすめです。また、中に何が入っているか分かるように、中が見えるものや、何が入っているかする分かるようにラベルを貼っておきましょう。
このように、クローゼットを上手に活用すれば、整理整頓されたスッキリ空間でくつろぐことができます。ぜひ、クローゼットから収納を見直してみてくださいね。
収納スペースの3割は空ける
収納スペースは全体の7割にし、残りの3割は空きスペースにしましょう。
収納スペースにぎゅうぎゅうに詰め込み過ぎると、必要な時にどこにしまったかわからず、全てひっくりかえさないと取り出せないことになりかねません。
また、新しいものが増えた時、ぎゅうぎゅう詰めの収納ボックス入らず、仕舞えないまま放置して散らかった部屋にリバウンドしてしまいますので注意しましょう。
リビング収納で部屋を広く見せるには
高さが低いものを選ぶ
家具は高さが低いものがおすすめです。高さの低い家具は、部屋の空間を広く見せる効果があります。狭い部屋に高い家具を置くと圧迫感で狭く感じます。
隙間を有効活用する
ちょっとした隙間やデッドスペースを有効活用しましょう。デッドスペースにつっぱり棒を使うのも効果的です。棚型のつっぱり棚がありますが、それ以外に、つっぱり棒2本を横に並べ、その上にカゴや収納アイテムなどを置いて収納場所を作ります。
広く見せるカラーを使用する
床の色と同じ色の家具を置くと、部屋と同化して広く見えます。また、白は空間をスッキリ広く見せる効果がありますので、収納するスペースは床と同じ色か白に統一することをおすすめします。
最後に
リビングは家族が集まる場所ですのでゆっくりくつろげる空間にしたいですね。過ごす時間の長いリビングが片付いていれば、気分よくすごせるでしょう。
でも、必要の無いモノや使っていないモノでごちゃごちゃしていると、リラックスするどころか落ち着かない気分になりかねません。今回ご紹介した収納方法を参考に、上手に整理整頓してスッキリした空間でくつろいでくださいね。