『ジメジメした部屋』をなんとかしたい!身近なもので除湿する5つの方法

窓に付いた結露に指で書いたクエスチョンマーク

室内がジメジメしていると、不快指数が高くなるので部屋にいてもなかなかくつろげないですよね。雨続きのとき、室内を快適な状態にするためには、適度な除湿が欠かせません。室内の除湿を行うにあたり、どんなものを使用すれば効率よく除湿できるのかをまとめました。室内の湿度が高くなってしまう原因についても、紹介しています。

部屋の中がジメジメ…なんとか解消したい!

困っている女性

雨が続くと室内がジメジメ…。湿度が上がると不快指数も上がってしまうので、ジメジメしている状況はできるだけ早く解消したいですよね。

室内のジメジメは、身近なものを使って除湿できます。では、どのようなものを使って除湿できるのかをチェックしましょう!

室内のジメジメを身近なもので除湿する5つの方法

エアコンのリモコンのボタン4つ、除湿切換

室内のジメジメは、身近にあるもので解消しやすくなります。どんなものはあるのかを確認し、自宅なるかをチェック!

1.扇風機やサーキュレーターを使って、湿り気のあるものを乾かす

湿気が多く溜まっているものを放置してしまうと、室内がいつまでたってもジメジメしたままになります。ジメジメを除去するためには、扇風機やサーキュレーターで水分を蒸発させるのがおすすめ!

  • 結露が付着した窓
  • 室内干しの洗濯物など

湿気の原因がなくなれば、ジメジメしにくくなります。

2.除湿器を使う

湿度が高いときは、除湿器を使いましょう。部屋の広さに合ったものを使用することで、効率よく湿気を除去できます。部屋全体の湿度を取るだけでなく、室内干しの洗濯物を早く乾かす効果もあるので、適切に活用しましょう。

また、除湿器は長時間使用していても、電気代が急激に高くなるということがほとんどない家電製品です。非常に使いやすいアイテムなので、持っておくと安心ですよ。

3.エアコンの除湿冷房を使う

除湿と室内温度を安定させるためには、エアコンの冷房除湿機能を使用するのが非常に有効です。ずっと雨続きの梅雨は、換気で湿気を室外に逃がすのが難しいですよね。

梅雨以降に季節は、窓を開けることそのものが難しいほど、強い雨が降ることも多々あります。そういったときは、冷房除湿を有効に活用しましょう。

4.重曹や炭を設置する

なんとなくカラッとしないというときは、重曹や炭を設置するのもおすすめです。

  • 重曹…使い古しの布に包んで除湿剤にしたり、瓶に入れて周辺の除湿を行う
  • 炭…げた箱などに置き、臭いと湿気を同時に吸収

重曹は、除湿で使ったあと家の掃除でも活用できて無駄がありません。安価な価格で購入できるので、ぜひ入手しておきましょう。炭は永続的に使用できるものではないので、脱臭と除湿効果がなくなってきたら適切な方法で処理し、新しいものと交換してくださいね。

5.湿気が多い場所に新聞紙を設置する

湿気が多い場所には、使い古した新聞紙を敷くと、除湿効果が得やすいです。

  • げた箱
  • クローゼット
  • 押し入れ
  • 室内干しの洗濯物の下

新聞紙での除湿は、非常に手軽なのでおすすめ!すぐに試せるので、忙しい人でも実践しやすいのも特徴です。

室内がジメジメする原因とは

熱中症

室内がジメジメする原因は、以下のものが考えられます。

  • 室内干しの洗濯物
  • 結露の放置
  • 締め切った室内
  • 使用済み雨具の放置など

水分を含んでいるものは室内にある+湿気を放出できないまま閉め切っているという状況が、室内の湿度を高くしてしまう原因です。

まとめ

室内のジメジメ対策は、いろいろな方法があります。気軽に試せるものを実践し、雨続きのジメジメした時期を乗り切りましょう。

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