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掃除がめんどくさいと感じる人の特徴
多くの人は掃除をめんどくさいと感じています。その中でも特に掃除に苦手意識を持つ人にはどんな特徴があるのでしょうか。
掃除の優先順位が低い
こどもの送り迎えや夕飯のしたくなど、1日のうちで必ずやらなければいけないことはたくさんあります。
でもそれらに比べて掃除の優先順位は低めではないですか?もし数日間掃除をしなくても急にホコリがたまることはないですし、大きな問題が起きることもありません。
そのため「また今度でいいか…」と先延ばしにするうちに手がつけられなくなって、どんどんモチベーションが下がってしまうのです。
掃除のコツを知らない
床が散らかっているのにいきなり雑巾掛けをしていませんか?それではいつまでも部屋がきれいになりませんし、モチベーションも下がる一方です。
部屋をきれいにするコツは、「①片付け②掃除」です。この順番で進めることで誰でも簡単に部屋をきれいにできます。
散らかった部屋をみて「どこから手をつければいいの…」と立ち尽くしていた人も、掃除のコツをマスターしてきれいな部屋を取り戻しましょう。
完璧主義
意外かもしれませんが、完璧主義の人も掃除がめんどくさいと感じている場合が多いです。
完璧主義の人は物事を0か100で考える傾向があります。
「100」とは、つまり部屋が「超きれい」な状態です。反対に部屋が少しでも散らかってしまえば、完璧主義の人にとってそれは「0」も同然。
その瞬間に掃除を「めんどうなもの」と感じてしまい、掃除を放棄してしまうのです。完璧主義さんは、自分を甘やかしてあげることで掃除がしやすくなるかもしれません。
モチベーションが上がらない時の対処法
モチベーションを高く保つのは難しいことです。ちょっとした工夫でやる気がアップできたら嬉しいですよね。ここではモチベーションが上がらない時の対処法を4つご紹介します。
自分にご褒美をあげる
頑張った自分にご褒美をあげてみませんか。
たとえば、「トイレ掃除が終わったらチョコを食べる」「お風呂掃除が終わったらテレビドラマを見る」など、ご褒美は何でもいいです。
少しだけやる気がでるものを用意してみてください。特に頑張った日は、家族にコンビニスイーツをおねだりしてもいいですね。
5分以上は掃除しない
1日の掃除時間に上限を決めておくのも良い方法です。掃除がめんどうと感じる人の多くは、何十分もかけて一気に終わらせようとしています。
しかし「1日5分以上は絶対に掃除をしない!」と決めてしまえば頑張れるはずです。1日1部屋でも問題ありません。少しずつ、少しずつ終わらせていきましょう。
掃除と片付けは分けて考える
掃除と片付けを同時にやろうとしてはいけません。ズルズルと時間が長引き、モチベーションが下がる原因になります。
基本的には片付けが終わってから掃除をします。余計なものを片付けてから掃除することで、ストレスなく進められるでしょう。
コードレス掃除機を導入する
掃除機をかけるのにも体力を使いますよね。コードが絡んでイライラしたり、コンセントを挿し変えるのがめんどうと感じる人も多いと思います。
そんな時は、コードレス掃除機の導入がおすすめです。コードがないだけでストレスの大半はなくなります。
コード付き掃除機にも負けないくらいの吸引力をもつタイプもあるので、掃除機がめんどうに感じていた人は、ぜひ導入を検討してみてください。
まとめ
掃除のモチベーションが上がらない人に試してほしい4つのことをご紹介しました。
「掃除がめんどう…」と感じるのは普通のことです。自分にご褒美を用意してあげてもいいですし、1日5分だけでもいいです。
ちょっとした工夫をしながら部屋をきれいに保てるよう頑張りましょう!