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トイレが臭う！原因はなに？
まだ使っていないにもかかわらず、トイレに入っただけなのに、すでに臭い！トイレが常に臭いと、自分が不愉快な思いをするだけでなく、来客時も恥ずかしい思いをしてしまいます。
どうして、トイレに臭いが消えないのでしょうか？トイレの臭いが消えない原因をチェックし、自宅のトイレに当てはまっていないかを確認してみましょう。
トイレの臭いが消えない4つの原因！
トイレの臭いが消えない原因は、以下のものがあります。
1.トイレ掃除を怠ってしまった
トイレの臭い最大の原因は、掃除をさぼることです。
- 便器を磨いていない…水垢の発生、尿石の放置、さぼったリングを無視など
- 便座の裏を拭いていない…尿の跳ね返り汚れが、びっしりついている
- トイレのタンクをメンテナンスしていない…水垢・カビ発生の原因
- 便器についた汚れを放置している
- ウォシュレットのノズルの掃除をしない
トイレは排せつ物を処理する場所なので、こまめに掃除していないと必ず臭いが発生します。後回しにしたり、汚れているものを掃除するのをためらってそのままにしてしまうと、臭いがトイレの中に染み付いてしまう可能性大！
2.トイレの床や壁の拭き掃除をしていない
トイレの掃除は、便座やウォシュレットのノズルだけの汚れを除去しておけばよい、というわけではありません。トイレの壁と床も、定期的に吹き掃除をしなければなりません。
- トイレを流すとき、ふたを閉めていない場合、水しぶきと一緒に尿などの排せつ物の粒子が飛び散る
- おしっこの跳ね返り汚れの付着
- アンモニア臭が、壁や床にしみこむ
トイレの壁や床は、想像以上に汚れています。掃除しないまま継続使用すると、臭いが壁や床にしみこんでしまい、掃除をしても臭いが思うように除去できなくなってしまうかもしれません。
3.トイレ用具を洗っていない
トイレを掃除する専用の道具は、つい使いっぱなしにしてしまいがち。便器の掃除はするけれど、掃除用具は使いっぱなしという人は多いのではないでしょうか？
トイレ用具を使ったあと、使ったブラシ部分をつけ洗いするなどの対処をしていないと、ブラシ部分から悪臭が漂ってきてしまいます。
4.まったく換気していない
トイレは排せつ物を処理する場所なので、換気しないまま継続使用してしまうのはNG！自分の排せつ物の臭いは気が付きにくいものですが、家族であっても他者が利用した後のトイレの臭いは気になるものです。
一人暮らしだから換気しなくてもいいと思う人がいるかもしれませんが、一生一人でこの家で暮らしていくわけではありません。そのことを考慮して、使用の前後は換気を心がけましょう。
トイレを消臭するためにすべき対策や予防方法
トイレを消臭するためにすべきことは、以下の通りです。
- 汚れをため込まない…便器の掃除は、毎日行うのが理想
- 床や壁の拭き掃除を行う
- 使い捨てタイプのトイレ用具を使用する
- 消臭剤を設置する…芳香剤はトイレの臭いと混ざったしまうのでNG
- 換気する習慣を持つ
トイレは臭いがこもりやすい場所だからこそ、消臭や臭いをためないような工夫を実践する必要があります。
まとめ
トイレの臭いがこもってしまう原因は、いろいろなものが考えられます。自宅に当てはまるものがないかをチェックし、消臭方法を見つけ出しましょう。
