目次
気温と湿度が上がってくると、ブラの中が蒸れてしまう
春が終わり、梅雨や初夏以降の時期は、汗をかきやすくなります。そうすると、ブラの中が蒸れやすくなってしまいますよね。ブラは、蒸れたから外してしまうわけにはいかないものです。自宅なら許されますが、ブラをしていない状態で薄着の外出は絶対NG！
ブラが蒸れたときには、どのような対策や予防策を行うべきなのかをまとめました。
ブラが蒸れる時にやりたい『3つの対処法・予防策』
ブラが蒸れたときの対処法や予防法は、以下の通りです。
1.コットン素材のものにする
ブラは、化学繊維でできているものが多く、通年使用している人もたくさんいます。夏になると暑くなって蒸れるけれど、この時期は我慢…と思い込んでしまう前に、コットン素材のブラを試してみましょう。コットン素材は、夏を快適に乗り切るための機能がたくさん備わっています！
- 水分(汗や湿気)をすぐに吸収してくれる
- 通気性がよい
- 肌の刺激が少なく、敏感肌の人でも試しやすい
コットン素材のブラは、シンプルなデザインのものが多いです。サラッと着用できるので、夏を乗り切るのに欠かせないアイテムといえます。
2.通気性のよい服装を心がける
暑い時期になるとファッションを楽しむ人もいますが、ファッションを優先しすぎてしまうと肌トラブルが起きやすくなります。ぴっちりと体に張り付くデザインの洋服は、通気性がよくないと肌に大きな負担をかけてしまうので要注意！
ブラをすることによって、胸元はさらに蒸れやすくなっています。ボディラインがくっきり出る洋服は魅力的ですが、通気性がよい素材のものを使っているかチェックする必要があります。
3.肌ストレスが軽減される設計のものを選ぶ
ブラそのものは、胸元に負担をかけるアイテムです。特に夏は暑くて蒸れるため、不快感を抱きやすい状態！そこで注目したいのが、ストレスが少ない形状のブラです。
- ノンワイヤータイプのブラ
- カップ付きキャミソール
ワイヤーが入っていると、どうしても締め付けが強くなって蒸れやすくストレスを持ちやすいもの。上記のものは締め付けが少ないので、夏も快適に過ごしやすくなります。
ブラが蒸れやすい時期に試したい、肌トラブルを防ぐ方法
ブラが蒸れて肌トラブルが起きてしまうと、なかなか治りにくいですよね。長期間かゆみやかぶれ、ニキビに悩まされないよう、未然に肌トラブルの発生を阻止しましょう！
- 汗をかいたら、こまめに拭き取る
- 適切な量の洗剤と柔軟剤を使う
- カップの中に、ティッシュなどの水分を吸収してくれるアイテムを忍ばせる
- 制汗剤スプレーを使って、汗が出にくい環境を整える
汗をかきにくくするだけでなく、汗をかいたら拭き取るというのが非常に重要！とはいっても、人前でブラの内側の汗を拭くわけにはいかないので、トイレなど人目につかないところで手早く拭き取りましょう。
まとめ
女性にとって、夏のブラ蒸れ問題は深刻！放置して肌トラブルを招かないためにも、汗をかく時期に試したい対処方法を実践してみましょう。
