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毎日使っている枕、自分に合ってる？
毎日使っている枕は、自分に合っていると思っているものです。しかし、寝起きが悪かったり疲れが取れていないとなると、枕が合っていないのかもしれません。良質な睡眠に欠かせない枕は、非常に重要なアイテム！
買うべきではない枕の特徴をしっかりと把握し、自分に合った枕を選びましょう。
買うべきではない『枕』4選！
買うべきではない枕とは、以下のような特徴があります。
1.固すぎる
固すぎる枕を使っていると、以下のことが起きやすくなります。
- 枕と頭が接している部分に痛みが出る
- 自分の頭の形にフィットするように凹んでくれない
固すぎる枕を使用していると、枕に少し勢いをつけて寝ころんだときに痛みを感じるかもしれません。固まりやすい素材のものを購入すると、冬になるとカチコチになることもあります。
2.柔らかすぎる
柔らかすぎる枕は、以下のようなことが起きやすくなります。
- すぐにへたってしまう
- 寝返りが打ちにくい
ふわっふわの枕は、寝転んだときにリッチな雰囲気を味わえます。しかし、柔らかすぎると寝返りを打ったとき、顔が埋まりやすいので実は寝にくい面を持っているのです。首や腰の痛みなどは出にくいですが、寝返りの打ちにくさは知っておくべきポイントといえます。
また、すぐに枕がへたってしまうということは、頻繁に中身を足したり、買い替えたりしなければならないのでお金がかかりやすいかも。
3.高さがありすぎる
高すぎる枕を使うと、以下のような不具合が出やすくなります。
- 仰向けで寝にくい
- 肩が凝りやすい
- 腰痛になりやすい
- 首に線ができやすい
- いびきをかきやすい
枕が高すぎると、首に大きな負担がかかります。首を痛めるだけでなく、いびきや腰痛など、困った症状も現れやすくなるので、高めの枕が好きな人は注意！
4.高さが低すぎる
枕は不要、またはペラペラの状態のものを使っていると、以下のような症状が出やすくなります。
- 頭の重さを支えるものがないので、肩に大きな負担がかかる
- 寝違えやすい
- 頭痛が起こりやすい
- 横向きで寝ると背中が丸くなるので、血行が悪くなる
- 首から腰にかけて、痛みが出やすい
体調不良を招く可能性があるので、枕はある程度の高さがあるものを使用するのがおすすめです。
枕の正しい選び方
枕の正しい選び方は、以下の通りです。
- 肩上部まで枕に乗せる
- 仰向けに寝たとき、後ろ首がS字になる
- うつぶせで寝たとき、後ろ首がまっすぐになる
試着できる場合は、ぜひ枕を試着してみましょう。恥ずかしいと思うかもしれませんが、長く使うものなのでしっかりと試着しておくのがおすすめです。
オーダーメイド枕であれば間違いない品質のものを入手できますが、価格はそれなりに高くなります。
まとめ
枕は、自分に合ったものを選ばなければ、安眠を妨げてしまうかもしれません。試着できるものは試着して、自分の首の状態にピッタリ合うかをたしかめましょう。
