子どもの運動会で親がやってはいけない『7つのタブー』超迷惑なダメ行動とは?

運動会を録画する親

子どもの運動会は、子どもが主役の大きな行事です。だからこそ注意したい、子どもの運動会に参加するときのマナーをチェックしておきましょう。子どもの運動会ですべきではないNG行為についてもまとめているので、運動会に参加する前に目を通しておくと安心です。参加者みんなが気持ちよく、楽しい思い出として記憶に残る運動会にしましょう!

子どもの運動会、張り切りすぎは禁物!

小学生の運動会

我が子の晴れ姿である、運動会!子どもの成長を目の当たりにできるため、親としてはどうしても前のめりになってしまいがちです。しかし、張り切りすぎてしまうのはNG!子どもの運動会で親がやってはいけない行動とは、どのようなものがあるのでしょうか?

子どもの運動会で親がやってはいけない『7つのタブー』

運動会を立ち見する親

子どもの運動会で親がしてはいけないタブーとは、以下のものがあります。

1.運動にふさわしくない格好

運動会は、体を動かす場です。保護者競技に参加しないといっても、動きやすい格好で参加するのが鉄則!

  • ハイヒール
  • スカート
  • ダメージジーンズ
  • 底が抜けているような、壊れかけの靴
  • サンダル
  • 過度な装飾品を身につけるなど

上記のようなファッションは、避けるべきです。

2.学校からのお願いや指示を無視した行動を取る

学校から提示されている禁止事項を無視してしまうのは、絶対行ってはいけません。

  • 指定外の場所にシートを取って、場所取りをする
  • 指定時間外に学校に侵入し、場所取りを行う
  • 他人の場所を取る
  • 保護者間で大きな喧嘩を始める
  • 危険物を持ち込む…花火類・刃物類など
  • 子どもの競技中、大騒ぎする
  • 飲酒やたばこなど

上記のような行動は、大人として取ってはいけない行為です。

3.他人を押しのけてカメラスポットを抑えようとする

我が子の晴れ姿を見たいばかりに、周囲の人を押しのけてカメラスポットに陣取るのはNG。自分が生まれ育った土地、自分の母校だとしても、我が物顔で好き勝手なことをしてもよいわけではありません。

4.保護者立ち入り禁止の場所に踏み込む

基本的に保護者の立ち入りが禁止されている場所は、以下のものが考えられます。

  • 生徒席
  • 競技中のグラウンド
  • プール
  • 子どもが授業で使っている畑など、草を含む生き物を育てている場所
  • 保健室以外の校舎内など

立ち入り禁止の場所に踏み込んでしまうと、保護者ではなく不法侵入者になってしまいます。

5.学校敷地内にポイ捨て

学校に限らず、野外へのポイ捨て行為は絶対NG!大人であれば、すでに善悪はついています。子どもでもやってはいけないと理解できる悪意ある行動は、慎むべきです。

6.ヤジを飛ばす

自分の子どもと対抗しているクラスや、我が子のライバルに対して、ヤジを飛ばしてはいけません。

  • 「〇組負けろ」
  • 「○○転べ」
  • 「失敗しろ」など

一生懸命頑張っている子どもに対して、非常に失礼な行動です。

7.駐車禁止の場所に車を停める

学校の駐車場スペースは、限られています。全員が絶対に車を停められるわけではありません。だからといって、駐車禁止スペースに車を停めてしまうのはNG!駐車禁止区域に車を置くと、ほかの車の出入りができなくなってしまいます。

子どもの運動会で守るべきマナー

運動会を楽しむ女の子

子どもの運動会で守るべきマナーとは、以下のものがあります。

  • 禁止事項は厳守する
  • 子どもにヤジは飛ばさない
  • 喫煙は指定場所で行い、飲酒はしない
  • 場所取りの面積は、広すぎないスペースにする
  • 撮影ルールは絶対に守る
  • 動ける服装で参加する

マナー違反をせず、参加した人全員が気持ちよく運動会を終えられるよう心がけましょう。

まとめ

子どもの運動会は、子どもが主役です。子どもが恥ずかしい思いをしないよう注意し、みんなで楽しく会に参加し、素敵な思い出をたくさん作りましょう!

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