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夫の家事参加、ありがたいけれど…
夫婦での家事分担は、非常に重要です。妻に家事と育児のすべてを任せきってしまうのは、絶対NG!しかし、夫に家事を任せて後悔してしまうことも…。夫には任せるのが少し不安な家事とは、どのようなものがあるのかをチェックしてみましょう。
夫にしてほしくない『家事』3選
夫にしてほしくない家事は、以下のものがあります。
1.料理全般
家事の中でも、夫に任せられないと妻が感じやすいもののトップが料理全般です。
- 普段料理しない割に、自分が料理をするとなると凝ったものを作りたがる…妻は休めない
- いつも同じものしか作らず、「これしかできない」と言い訳をする…向上心なし
- なぜか目分量で味付けをして失敗し、機嫌を損ねる
- おいしく仕上がらなかったものばかり、妻や子どもに押し付ける
- 使った調理器具を洗わずに放置
- こぼした調味料を拭かない
- 調理道具やお皿の、洗い残しがひどい…特に油汚れは落とせていないことが多い
- コスパが悪く、材料費が高すぎる
- 出来栄えは別として、褒められないとへそを曲げる
妻にとって、料理は毎日こと。家族の要望や気を利かせたメニューを低コストで作るのは、疲れてしまいますよね。しかし、夫に料理を任せると、別の意味でどっと疲れがたまってしまうケースもあります。
2.洗濯物全般
洗濯物に関しても、夫に任せるのは抵抗を感じることがあります。
- 全部一緒に洗濯機に突っ込んで洗う…素材関係なく洗うので、衣類が縮むことも
- 洗剤の量が、あまりにも適当
- しわをのばさずに干す
- 頼んだことしかしない…干すことだけ頼まれたので、雨が降っても洗濯物を取り込まないなど
- しわをのばさずにたたむ
- 生乾きでも取り込み
- 取り込んだものをたたまない
衣類のしわは、深くついてしまうと取れないので洗い直しになってしまいます。できていないことを指摘すると機嫌を損ねてしまうので、夫に内緒で洗濯し直しているという妻も少なくありません。
3.買い物(おつかい)
夕食などのおつかいを頼むと、なぜかおつかいがスムーズにできない夫も多いです。
- 関係ないものだけを、どっさり買い込む…必要なもの買い忘れる
- 必要なものを書いて渡した紙を、短時間でなくす
- 頼んだものの売り場がわからず、八つ当たりされる
- 適量買うことができない…醤油のおつかいを頼んだら、何本も買ってくるなど
一番困るのは、不要なものを大量に買ってくることです。夫にとっての「ちょっとした贅沢」は、物価高で苦しい家計を直撃してしまいます。
家事をするときに夫が注意すべき点
家事をするときに夫が心掛けるべきことは、以下のようになります。
- やり散らかさない…最後までやり切り、きれいな状態にすべき
- 自分ができることなのかを考えてみる…やったことない手の込んだ料理を作るのではなく、炒め料理など簡単なものから始める
- 絶対にできることをやる…ごみ捨て・風呂掃除・玄関の掃き掃除など
- 初めて行う家事は、注意点を妻に聞いておく
- わからないことはすぐに聞く
会社でもわからないことはすぐに聞き、失敗したら報告しますよね。会社でできていることが自宅ではできないということはないはずなので、わからないことは妻に聞きながら家事に取り組みましょう。
まとめ
家事は夫婦や家族で分担して行うべきだからこそ、自分が任されたことはきっちりとこなすべきです。その点に注意して、家事に取り組みましょう。