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白い服の日ほど怖い、麺類の汁はね

カレーうどんやラーメンなどの麺類は、外食で人気の高いメニューです。
しかし、麺をすすった瞬間に汁が飛び、服にシミが付いてしまうことがあります。特にカレーうどんは、汁に色やとろみがあるため、少し付いただけでも目立ちやすいのが難点です。
汁はねが気になると、食事中も落ち着きません。仕事中のランチや人と一緒の食事では、服を汚さないか気になって、食べたいものを避けてしまう人もいるでしょう。
ですが、食べ方を少し意識するだけで、汁の飛び散りはかなり抑えられます。
汁が飛ぶ原因は「麺の先」と「勢い」にある

麺の汁が飛びやすい主な原因は、麺をすするときの勢いと、麺の先端の動きです。勢いよく吸い上げると、麺が口元や器の中で大きく揺れ、絡んでいた汁が周囲に飛び散りやすくなります。
また、一度にたくさんの麺を取ると、箸で支えきれずに麺が暴れやすくなります。カレーうどんのように汁が麺に絡みやすい料理では、麺の動きがそのまま汁はねにつながることも。
つまり、汁はねを防ぐには、麺を勢いよく動かさず、先端までコントロールしながら食べることが大切です。
麺の汁はねを防ぐ4つの食べ方

麺の汁はねは、特別な道具がなくても食べ方を変えるだけで防ぎやすくなります。
ポイントは、一度に取る量を減らし、麺を口元まで近づけ、先端を揺らさないことです。外食中でも試しやすい4つの方法を見ていきましょう。
1.一度に取る麺を少なめにする
汁はねを防ぐうえで、まず意識したいのが一度に取る麺の量です。たくさん取ると箸で支えきれず、麺が落ちたり先端が跳ねたりしやすくなります。
特にカレーうどんやソース系パスタは、麺に汁やソースが絡みやすいため、少量ずつ取るだけでも服への飛び散りを減らせます。
最初から欲張らず、ひと口で無理なく食べられる量にするのが安心です。
2.麺を口元まで近づけてから食べる
麺を器から高く持ち上げたまますすると、麺の先が大きく揺れて汁が飛びやすくなります。箸で持ち上げたら、できるだけ口元まで近づけてから少しずつ食べるのがコツです。
音も立ちにくいため、周囲が静かな店や、人と一緒の食事でも実践しやすい食べ方です。スープに軽くくぐらせてから運ぶと、味も楽しみやすくなりますよ。
3.麺の先を箸やレンゲで受ける
すすって食べたい場合は、麺の先端を意識しましょう。長い麺をそのまますすると、最後の部分が器の中で跳ねたり、口元で揺れたりします。
箸で麺の途中を軽く押さえたり、レンゲで先を受けたりすると、麺の動きを抑えやすくなり、汁はね防止につながります。
最後まで麺を放さない意識を持つことで、見た目もきれいに食べやすくなります。
4.レンゲにのせてすすらず食べる
ラーメンなどレンゲが付いている料理なら、少量の麺をレンゲにのせてから口へ運ぶ方法もあります。長くすすらずに済むため、口元で汁が飛び散りにくくなります。
スープも一緒に味わえるので、すすらない食べ方でも物足りなさを感じにくいでしょう。レンゲに入れすぎず、ひと口で食べられる量に調整するのが大切なポイントです。
それでも汁が付いたときの応急処置

どれだけ気をつけていても、汁はねを完全に防ぐのは難しいものです。
服に汁が付いたときは、慌ててこすらないようにしましょう。こすると汚れが繊維の奥に入り込み、シミが広がることがあります。
まずは、固形物が付いている場合はティッシュなどでそっと取り除きます。そのうえで、濡らしたハンカチやティッシュを使い、シミの外側から内側へ向かって軽く押さえましょう。
外出先では無理に落とし切ろうとせず、応急処置にとどめるのが安全です。帰宅後は洗濯表示を確認し、必要に応じて洗剤を使うか、心配な服はクリーニング店に相談しましょう。
まとめ

麺類の汁はねを防ぐには、麺を勢いよくすすらず、少量ずつ取り、先端を揺らさないように食べることが大切です。
一度に取る量を減らす、口元まで近づける、麺の先を受ける、レンゲにのせて食べる。この4つを意識すれば、カレーうどんやラーメンも外食で楽しみやすくなります。
服に汁が付いてしまったときは、こすらず早めに応急処置をしましょう。食べ方と対処法を知っておけば、汁はねが気になる麺類も安心して味わえます。









