結婚した実感がわかない『6つの理由』 どんなきっかけで実感するの?

結婚式の二人の手

婚姻届けを市役所に提出すれば、その瞬間から戸籍上夫婦になります。しかし、いざ夫婦になっても実感を持てない人は少なくありませんでは、どうして夫婦という実感が持ちにくいのでしょうか?夫婦の実感が持てない理由を把握し、自分や伴侶にあてはまるものがないかを確認してみましょう。夫婦の実感を感じるきっかけも、紹介しています。

結婚したのに実感がわかない…どうして?

白い服の悩む女性

愛する人と結婚したはずなのに、なんだか結婚した実感がわかない…。幸せな結婚生活であるはずなのに、実感が持てないとなるとなんだかむなしいですよね。幸せなはずなのに、どうして結婚した実感が持てないのでしょうか?

結婚した実感が持てない理由を知り、結婚したことを実感するきっかけを試してみましょう。

結婚した実感がわかない『6つの理由』

結婚した実感がわかない理由は、以下のものが考えられます。

1.結婚式をしていない

結婚式はしなくてもいいと思うかもしれませんが、結婚式を挙げていない場合、夫婦としての実感が持てないことがあります。結婚式は、ひとつの節目です。決して安価な価格ではありませんが、できるのであれば式を挙げた方が夫婦としての自覚を持ちやすくなる可能性大!

2.結婚前に長く同棲していた

結婚を機に同居し始めた場合は、「一緒に暮らす=夫婦になった」実感が持ちやすいものです。しかし、結婚前に長く一緒に暮らしていた場合は、結婚しても同じ生活が続くため結婚の実感が持ちにくいかも!

同棲することは、今後長く一緒にいられるかを見極めるために非常に重要な経験です。しかし、あまりにも長く一緒にいるのはおすすめできません。

3.一緒にいる時間が短い

結婚したからといって、仕事内容ががらりと変わったり、生活リズムが劇的に変わるわけではありません。

  • 仕事で帰りが遅い
  • 仕事ですれ違いの生活が続いている…日勤と夜勤ですれ違い生活など
  • 違う趣味を持っているので、一緒にいる時間が短い
  • まだ一緒に住んでおらず、別居婚状態など

共に過ごす時間が短すぎると、交際期間中と同じような時間が流れてしまいます。たとえ同じ家に住んでいても、一人の時間が長くなると寂しさを感じやすいものです。

4.夫婦になって旅行など夫婦らしいことをしていない

夫婦だけの時間を満喫するのは、一緒に旅行をするのがおすすめです。しかし、仕事や授かり婚などの事情で、一緒に旅行に行って二人で過ごす特別な時間が持てていない場合は夫婦の自覚が持ちにくくなってしまいやすいものです。

旅行だけでなく、一緒になにか作業をするなど、ともになにかをする経験があまりにも少ないと、夫婦になった実感がないと感じやすくなります。

5.結婚して日が浅い

結婚して日が浅く、まだお互い生活リズムをつかめていない状態のときは、夫婦という実感を持ちにくいものです。交際期間中のお泊りの延長という感覚になりやすく、夫婦になった感じがしないため、なんとなく浮足立ってしまいやすい時期といえます。

6.交際期間が長い

交際期間が10年など、あまりにも長い期間だった場合は、結婚しても劇的に関係が変化することは少ないものです。長い間同棲していたとなると、さらに実感が持ちにくくなります。

結婚を実感するきっかけとは

結婚指輪

結婚を実感するきっかけは、以下のものがあります。

  • 結婚式を挙げる…コストカットしたいときは、披露宴や挙式のみ・食事会・撮影など
  • 同じ趣味を持つ…相手の新たな面を発見し、絆を深める
  • 相手がなにかしているときは興味を持ち、手伝いをして一緒の過ごす時間を積極的に設ける
  • 休みの日には、夫婦水入らずで過ごす…旅行・デートなど
  • 書類の記入や郵便物を見て、苗字が変わったことを実感する

結婚を実感するためには、時間がかかることも少なくありません。お互いにスケジュールを併せて一緒に過ごす時間を確保し、少しずつ夫婦になっていきましょう。

まとめ

結婚を実感するのには、なんらかのきっかけや時間が必要であることがあります。結婚してすぐに完璧な夫婦になるわけではないので、焦らず絆を深めていきましょう。

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