目次
風が強い日は洗濯物を外に干すべきではない理由とは
風が強い日の洗濯物を外干しすると、以下のようなことが起こる可能性があります。
- 洗濯物がハンガーから飛ばされてしまう
- ハンガーごと洗濯物が飛ぶ
- ハンガーが車や隣の家のガラスに衝突する恐れがある
- 隣の家に、洗濯物が入ってしまう
- 洗濯物が飛んでいって紛失する恐れがある
- 黄砂や花粉が付着しやすい
- 衣類に妙なシワができやすいなど
強風の中、洗濯物を外干しするのは上記のようなリスクを伴います。自分だけが困るのではなく、周囲の住民にも迷惑をかけてしまい、場合によっては修繕費などが発生してしまうかも！
強風の日の洗濯物を干すときの4つの対策
強風！だけど洗濯物を外に干したい！たしかに風が強いときに洗濯物を外干しすると、早く洗濯物が乾いてくれますよね。上記のようなことを防ぐ対策を、複数ご紹介します。
1.強風でもハンガーがずれないような洗濯ばさみを使う
強風のときは、物干しを挟み込むタイプのハンガーであっても風に負けてしまいます。洗濯物が飛んだり、ハンガーがずれて洗濯物が片方に寄ってしまうのを防ぐためにも、強力な洗濯ばさみを使いましょう。
- Y字型になっている洗濯ばさみを使う
- 挟む力が強いことを推している洗濯ばさみを使う
100均のY字型の洗濯ばさみでも、ある程度の挟む力はあります。しかし、長く使用するとなると、耐久力が高くないので挟む力が徐々に弱まってしまうことが多いです。
普段風が強いわけではないのであれば、強風用としてY字型の洗濯ばさみを使いましょう。普段から風が強い場所に住んているのであれば、ホームセンターなどで販売している少し値の張る挟む力が強力な洗濯ばさみを使用するのがおすすめです。
2.短い時間、洗濯物を干す
風が強いときに洗濯物を外干しする最大の理由は、洗濯物が早く乾くからではないでしょうか？気候を上手に活用することは、非常に大切なことです。
洗濯物が早く乾くのであれば、乾いた衣類はできるだけ早く家の中に取り込んでしまいましょう。そうすることで、洗濯物が飛んでしまうのを防ぎやすくなります。
短時間であっても強風の中洗濯物を干すのであれば、洗濯物が飛んで行かないための対策はしっかりと練っておく必要があります。
3.物干し竿を、ロープなどで固定する
風が強いときに洗濯物を外干しすると、洗濯物がたなびく衝撃で洗濯竿が落下する可能性があります。物干し竿ごと飛ばされることは多くありませんが、物干しが落ちてしまうと洗濯物が全部汚れてしまうい洗い直しになってしまうリスクがあるので要注意！
特に風が強い日は、洗濯竿が飛んで行かないような工夫を施しましょう。
- 洗濯物を固定するグッズを使用する…100均でも購入可能
- ロープで洗濯竿を固定する
100均のグッズは便利ですが、風が強すぎると役に立たないことがあります。
4.長いものは、半分に折って干す
強風時の外干しは、丈が長いものを半分に折って干すのがおすすめです。
- バスタオル
- シーツ
- 枕カバー
- ワンピース
- ジーンズなど
物干し竿に畳んで干したり、折り畳み式のアイテムを使用するなど、衣類などの長さに合ったものを選びましょう。
まとめ
強風の日に洗濯物を干すのは、メリットがある一方、注意しなければならない点もあります。洗濯物の干し方や使用するものの固定方法などに注意し、洗濯物を外干ししましょう。
