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部屋の照明、つけっぱなしだと電気代が気になる
一人暮らしの外出時や就寝中は、部屋の照明をつけっぱなしにするという人注目!電気をつけっぱなしにすると、電気代が気になりますよね。そこで、1日中照明をつけっぱなしにするとどれくらい電気代がかかるのかをチェック!
部屋の照明を1日つけっぱなしにしたら電気代はいくら?
照明を1日中つけっぱなしにすると、どれくらい電気代がかかるのでしょうか?電球の種類別で、かかる電気代の料金をまとめました。
LED電球の場合
昨今主流になってきた、LED電球。電気代節約になるだけでなく、寿命が長い点も非常に魅力的ですよね。
- 1日中LED電球をつけっぱなしにしたときの電気代…約1.1円
- 1年間LED電球をつけっぱなしにしたときの電気代…約2,600円
長時間つけっぱなしにしても電気代を節約できるので、電気をつけっぱなしにする習慣がある人にはおすすめの電球です。大きさによって電気代は若干左右するので、その点は注意しましょう。
白熱電球の場合
LEDよりもピカッと明るい印象の、白熱電球。年齢を重ねた人は、愛用している人が多いのではないでしょうか?トイレや廊下など、電気の明かりが暗いと困る場所に使用している人も、少なくありません。
- 60Wの白熱電球を、1時間つけっぱなしにしたときの電気代…約1.9円
- 1日つけっぱなしにしたときの電気代…約1.9円×24時間=約45.6円
- 1年間つけっぱなしにしたときの電気代…約45.6円×365日=約16,644円
やはりLED電球よりも、電気代はかなり高くなってしまいます。長時間電気をつけっぱなしにするのであれば、LED電球に切り替えることも視野に入れておくとよいでしょう。
電気代を節約するコツ
電気代を節約するためには、以下のことを実践してみましょう。
- つけっぱなしを減らす…テレビやコンポなど、照明とは別の無駄なつけっぱなしを探す
- 使っていない家電は、コンセントを抜く…ドライヤーや扇風機など、そのときだけしか使用しないもの
- 古い家電は新調する…最新のものは省エネ+節電機能が搭載されている可能性が高い
- 電力プランの見直し
- 電力会社の料金形態を見比べる
照明をつけっぱなしにすることが多いのであれば、照明以外の電気の使い方に注目して節電を行いましょう。照明をつけっぱなしにする部屋だけでも、LED電球に切り替えるのもアリ!賢く節電して、家計の負担を軽減させましょう。
まとめ
電球には、複数の種類があります。LED電球と白熱電球には、それぞれの良さがあり、消費する電力にも差があるということを知っておきましょう。うまく電球を使い分け、他の部分でも節約術を実施し、電気代を浮かせましょう。