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不要なものを置いておくと片付かない・不衛生な状態に!
「これはいらないから捨てよう」「早く捨てなくちゃ…」と考えているのに、なかなか捨てられずに家に置きっぱなしになっているものはありませんか。
不要なものを家の中に置いておくと、部屋が片付かないだけでなく、埃などが溜まり不衛生な状態になってしまう原因となります。
長年使っていないものや、明らかに捨てるべきものは早々に処分し、「もったいない」と思うものはリサイクルショップやフリマアプリなどで買い取ってもらい、部屋を清潔な状態に保つことを心がけましょう。
家に置きっぱなしはNG!「今すぐ捨てるべきもの」5選
ここで紹介するものは、置きっぱなしにしていると部屋が片付かなくなったり、衛生面で悪い影響を及ぼす恐れがあります。以下に該当するものが家の中に置きっぱなしになっている場合は、早めに処分しましょう。
1.段ボール
最近は通販を利用して買い物する人が急増しています。そのため、家の中に多くの段ボールが積み重なっているというご家庭も少なくないでしょう。段ボールは意外と場所を取りますし、置いてあると部屋が片付かず、狭く見えてしまいます。
また、段ボールは性質上、ゴキブリの棲家になりやすいという特性も保つため、多くの段ボールを置きっぱなしにしていると、ゴキブリが繁殖してしまう恐れもあるので要注意です。
2.期限切れの食品
期限切れの食品をストックしていたり、冷蔵庫に入れっぱなしにしていたりしませんか。期限切れの食品を捨てずに置きっぱなしにしていると、悪臭が漂ったり、細菌繁殖の原因となり、非常に不衛生です。
長持ちする食品はまとめ買いしがちですが、食べきれずに期限を迎えてしまい、期限が切れたことに気づかず保管し続けている人も少なくありません。
定期的にストックしている食品の消費期限を確認し、少しでも期限が切れている食品は早々に破棄するようにしましょう。
3.時期が過ぎた不要なプリント・書類
つい溜め込みがちな学校・幼稚園関係のプリントや仕事関係の書類…。大量に置きっぱなしにしていると、それだけで部屋全体に乱雑な印象を与えてしまいます。
すでに時期が過ぎているプリントや書類類はゴミ箱に捨てたり、あるいはシュレッダーにかけて個人情報を破棄した上で処分するようにしましょう。
4.時期を過ぎた子ども用品
大切な我が子が使っていた洋服やおもちゃ、絵本などは、思い出も詰まっているためなかなか捨て難いという親御さんも多いでしょう。また「何かに使えるかも」と取っているという方もいますが、実際は時期を過ぎた子ども用品を再び使うことは少ないです。
「次に生まれてくる子のために」と残しているご家庭も多いですが、こちらも新しく生まれてきた子どものために、新たな洋服を買ってあげる親御さんを多く見かけます。
つい残しがちな子ども用品ですが、すでに時期を過ぎているものは、リサイクルショップなどに売ったり、古くなったものは思い切って処分することをオススメします。
5.古いタオル
タオルは買い替え時がわからず長年使っているという人も多いでしょう。しかし、長年使っていると徐々にふんわりとしたシルエットが潰れてきたり、繊維が荒立ってしまったりと使い勝手が悪くなっていきます。
また、古いタオルを使い続けていると、衛生面でも良くないので、基本的に1年を目処に新しいタオルに買い替えることが推奨されています。
すでに2〜3年経っているタオルは早めに処分し、1年が経過したタオルは状態を見て、早めに買い替えを検討しましょう。
1年以上使っていないものも処分を検討して
上記で紹介した「今すぐ捨てるべきもの」の他にも、長年使っていないものは「いつか使うかも」と思っていても、今後使わないことが大半です。
衣類や雑誌類、すでに使い古したバッグや財布など、1年以上使っていないものは処分を検討し、新しく買い替えましょう。特に洋服は流行が過ぎてしまっているものも多いので、シーズンごとにチェックし、少しずつ買い替えていくことをオススメします。
また、あまりにも処分するものの量が多い場合は、処分する手間を考えて躊躇してしまう人も多いでしょう。その場合は、不用品回収業者に依頼することで、一度に大量の不用品を家から持ち出してもらえます。
使い終わったものや不要なものは早めに廃棄しよう
いかがでしたか。使い終わったものや長年使っていないものは、すでに不用品です。「いつか使うかも」と取っているものでも今後使う機会のないものが大半なので、1年以上使っていないものは早めに廃棄するようにしましょう。