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最近、料理のレパートリーがパターン化して、マンネリしてきている。そうお悩みの方も多いはず。かといって、手が込んだ新レシピに挑戦するのも億劫ですよね。
そんなとき調味料を上手に使うと、普段の料理を一風変わったアレンジレシピできます。今回は料理レパートリーを広げる調味料の使い方を紹介します。
①マヨネーズ
マヨネーズは料理や野菜サラダにかけたり、炒め物で使ったりなど幅広い用途で活躍する調味料。独特な風味と酸味が好きという方も多いです。そんなマヨネーズには食事にかける・調理に使う以外にも、別の調味料と掛け合わせることでまた違った美味しさを演出してくれます。
たとえば、マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせて作るオーロラソースは、その代表例といえます。マヨネーズの風味にケチャップの甘みと酸味が程よくブレンドし、料理やサラダを美味しくしてくれます。
その他にも、味噌やめんつゆ、和風だしなど和風調味料ともマッチするのでレパートリーに困ったら挑戦してみてください。
②ポン酢
和え物や炒め物、鍋の調味料として活躍する機会が多いポン酢。柑橘のさっぱりとした酸味は、様々なアレンジレシピに活用できます。たとえば、ポン酢をゼラチンで固めて、ジュレに仕立てると見た目が涼しげでオシャレになり、刺身やサラダなどともマッチします。
また、意外にもポン酢はバターとの相性が良く、ポン酢の酸味とバターの濃厚さが料理を美味しくしてくれます。ポン酢で炒め物を料理するときは、バターも取り入れてみると普段と一味違った風味になりますよ。
③カレーパウダー
カレーパウダーは、手軽にカレー風味を味付けできるスパイスです。いつも作っている料理にスパイシーなカレーの風味が付き、味のマンネリから脱出できます。
おすすめは、鶏肉料理の下味に使うこと。鶏肉とカレーは風味がマッチしやすく、下味にカレーパウダーを振りかけておくと美味しさが際立ちます。手軽な鶏肉のソテーは勿論、唐揚げやチキンカツなどとも相性が良いです。
焼き料理、炒め物以外に煮物にも活用できます。カレースープのような味わいとなり、子どもからも喜ばれやすい味付けに変身します。晩ご飯で余った料理をアレンジしたいときも便利なので、常備しておきたい調味料です。
まとめ
料理のレパートリーを増やす方法は、新しいレシピに挑戦することだけではありません。今回紹介した調味料で今までの料理をアレンジすれば、簡単にレパートリーを増やせます。余ってしまったご飯を再利用したいときにも役立ちます。
いつも使っている調味料はアレンジ次第で、いくらでも料理の幅を広げてくれます。今回紹介した物以外にも、レパートリーを増やしてくれる調味料はたくさんあります。
この機会に身の回りの調味料を使ってアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。