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ラップがない!代用品ってある?
余った食事の保存や電子レンジでの食材の加熱時など、ラップは日常生活に欠かせないアイテムです。毎日使うものだからこそ、ついうっかり切らしてしまうこともありますよね。ラップを切らしてしまったときの代用品を把握しておき、生活力をアップさせましょう!
ラップが家にない時の「代用品」3選!
ラップの代わりに使えるものは、以下のものがあります。
1.繰り返し使える代用品を用意しておく
ラップの代わりに、何度でも使用できる代用品をあらかじめ用意しておくと、ラップが切れてしまっても慌てずに済みます。
- シリコンラップ
- みつろうラップなど
普段使っているラップは、基本的に使い捨てです。しかし、上記の2品は洗って何度も使用できます。非常にエコで、ゴミを減らすのにも一役買ってくれます。
ただし、みつろうラップは電子レンジ不可!素材によって、使用できる場面が限られていることがあるので、その点には注意しましょう。
2.お皿のサイズにぴったり合うものを使う
食材を入れたお皿にぴったり合うものは、ラップの代用品として使用可能です。
- 同じサイズのお皿
- フードカバー
- ビニール袋など
できるだけ食材と空気が触れ合わないようサイズが合うものを選びことで、冷蔵庫に入れたとき食材が乾燥しにくくなります。しかし、ラップと同じような柔軟性を持っていないものを代用品に使う場合は、乾燥対策を行うだけでなく食材を早めに消費するよう心がけてください。
同じサイズのお皿をかぶせ、それをビニール袋に入れて空気を抜いて冷蔵保存するという方法も有効です。
3.ラップに近い形状のものを使用する
ラップに近い形状のものは、代用品として使いやすいので重宝します。
- アルミホイル
- クッキングシート
- ワックスペーパーなど
普段使いしている人も多いアイテムなので、代用品としてもぴったりです。
残り物であれば、別の容器に移し替えるのもアリ
夕食の残り物の場合は、タッパーやジップロックに入れて冷蔵保存する方法もあります。ぴったりはまるフタがついているタッパーや、空気を抜いて保存できるジップロックは重宝しますよ!
冷蔵保存するときも、他の代用品よりも使いやすく安全面にも配慮しやすいのでおすすめです。
ラップがないからといってやってはいけないこと
ラップがないからといって、あたかもラップをしているときと同じように食品を扱うのはNG。
- 食材をそのまま冷蔵庫に入れる
- 飛び散る可能性があるものを、そのまま電子レンジで加熱する
- 食材を出しっぱなしにして放置する
真冬でゴキブリが出ない時期だから、そのまま一晩室内に放置しても大丈夫と思い込んでしまうのはよくありません。屋内は温度が比較的安定しているので、条件さえ合えば夜中にゴキブリが発生することもあります。
また、冷蔵庫の中にそのまま食材を入れてしまうと、液だれや食材の乾燥、庫内にニオイが充満するなどのマイナートラブルを招く原因にもつながるので要注意!
まとめ
ラップには、いろいろな代用品があります。どんな家庭にもあるものばかりなので、ラップが切れてしまっても焦らなくてOK!