夫婦円満の落とし穴!それだけは言ってはダメなセリフ3選

そっぽを向く男女

結婚し夫婦となると、これから幸せになっていくと心躍らせる方も多いはず。しかし、ちょっとした発言が相手を傷つけ離婚にまで発展する恐れもあります。この記事では夫婦間で言ってはいけない発言を紹介します。

結婚し夫婦となると、これから幸せになっていくと心躍らせる方も多いはず。しかし、一緒に過ごす時間が長くなることで、つい心無い発言をしてしまうことも。そうした、ちょっとした発言が相手を傷つけ離婚にまで発展する恐れもあります。

今回は夫婦間で言ってはいけない発言を紹介します。

①誰の稼ぎで暮らしている

喧嘩する夫婦

奥さんが専業主婦の場合、旦那さんが生活費を稼いでいるはず。家族を養っている状況は、男性にとって自信や誇りになりますが、行き過ぎると驕りになります。自分ひとりで家庭を支えていると思い込んでしまい、家族の中で自分が最も偉いと考えてしまう男性も少なくありません。

そのため、何かトラブルが起こると「誰のおかげで暮らせていると思っているんだ!」と不満が爆発してしまいます。ただ、家庭はお金だけで成り立つわけではなく、稼ぐ=偉い訳ではありません。そうした尊大な態度と言動は夫婦間に亀裂と不和をもたらします。

自分が生活費を稼いでいるのと同じように、相手も家事や育児などで家庭を支えてくれていることを頭に入れておきましょう。

②他の人は~している

喧嘩をするカップル

女性側が注意したいのが「他の人は~している」という旦那と他人を比較する言葉です。よく聞くのは、他の人はもう出世してお給料も高くなっている、他所の旦那は家庭に対して協力的など。そうした他人と比較する言葉は、相手を深く傷つけてしまいます。

旦那さんも家族のために日々努力しています。そうした努力を否定しかねない言葉は、旦那さんの家族に対するモチベーションを低下させます。

隣の芝は青く見えるといいます。もしかすると他所はうまくいっていると思い込んでいるのかもしれません。自分の理想を押し付けるのは避けた方が無難です。

③結婚して失敗だった

男性の胸ぐらをつかむ女性

夫婦間で「結婚して失敗だった」は禁句です。相手と結婚したことが間違いだったという言葉は、相手に大きなショックを与えます。さらに、「この人は自分との結婚を後悔している」と相手に認識させてしまうため、仮にその場では和解できたとしても以降の結婚生活に大きな不安が残ります。

夫婦喧嘩などで、ついカっとなって勢いの任せたまま口にしてしまうと取り返しがつきません。たった1回言ってしまうだけでも夫婦間の愛情を喪失させ、結婚生活を破綻に追い込む威力がある言葉です。絶対に結婚が失敗だったという発言は避けましょう。

まとめ

女性に謝っている男性

結婚生活が続くと、何かの拍子に夫婦喧嘩に発展することは多々あります。夫婦喧嘩自体は、無事に結論が出て和解に至れば問題ありません。ただ、口論で興奮し言わなくてもいい発言をすることは危険です。発言によっては取り返しが利かないこともあります。

夫婦円満で過ごすためには、ふだんからお互いを尊重することが必要不可欠。発言ひとつに対しても、言ったら傷つけるような言葉は言わないと固く誓っておけばNG発言は避けやすくなります。

この機会に夫婦間で相手に伝える言葉を意識し直してみてはいかがでしょうか。

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