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家のホコリ、どこから出てくる?
家の中のホコリは、毎日掃除をしていても部屋の四隅にいつの間にか溜まっていますよね。ホコリは、一体どこから発生しているのでしょうか?
- 衣類
- 布団
- 紙くずなど
上記の素材の繊維が集まって、ホコリが発生しているのです。生活に密着したものからホコリが生成されていますが、ホコリは清潔なものではないためできるだけため込まないようにしましょう。
ホコリを掃除しても出てくる4つの原因
掃除してもホコリが出てくる原因は、以下のものが考えられます。
1.衣類を出しっぱなしにしがち
衣類の繊維は、ホコリの原因物質になります。洗って畳んでそのままにしたり、脱いだものをそのまま放置してしまうと、ホコリが発生しやすくなるので要注意!冬場は洋服の量が増えたり、もこもこした素材の衣類が多くなるので、自然とホコリの量も増えやすいです。
洋服に限らず、タオルや布製のバッグなども、使って収納せずそのまま放置してしまうのはNG!適切な場所に保管することで、ホコリの発生を防ぎやすくなりますよ。
2.ぬいぐるみやクッションなど、布を使ったアイテムが多い
部屋の中に、ぬいぐるみやクッションといった洋服と似た繊維を使用しているものが多いと、ホコリの発生率を高めてしまいます。ホコリが多いと感じたら、ぬいぐるみやクッションは少なめの数にセーブするのがおすすめ。
3.静電気が発生しやすい洋服を着用している
静電気が発生しやすい洋服を着用すると、外出したときにホコリのもとになる物質や、ホコリの中に含まれる花粉などの有害物質を吸着しやすくなります。目には見えないものなので、洋服にびっしりついていたとしても気が付きません。
汚れが付着したまま家に入ってしまうと、衣類に付着した汚れが家に散乱してしまいます。ホコリの原因物質をたくさん持ちこんでしまうと、その分家の中のホコリの量が増えてやすくなるので注意してください。
4.棚の上にものが多い
棚にものがたくさん載っていると、ものの上にホコリが蓄積されやすくなります。ホコリはなにかに吸着しやすい特性を持っているので、棚などの上にものがたくさん載っていると掃除しにくくなってしまい、結果として部屋にホコリが蓄積しやすくなってしまいます。
部屋をキレイに保つコツ
部屋をキレイに保つコツは、以下の通りです。
- こまめに換気して、ホコリの成分を家の中にため込まない
- できるだけ毎日掃除機をかけて、ホコリを取り除く
- 部屋の四隅までしっかり掃除機をかけれ、ホコリを残さないようにする
- 静電気防止グッズを身に着ける
- 家に入る前に全身をはたいて、余分な汚れは外で落として家に入る習慣を持つ
- 使った衣類は片付ける
- 乾いた衣類は、洋服ダンスに仕舞う
ホコリが発生する条件を発生しにくくすれば、部屋の中は自然とキレイになります。忙しい時期などは、少し注意してホコリが発生しないようものを管理しましょう。
まとめ
ホコリが発生する原因は、衣類の繊維などが挙げられます。日常的に使用するものなので、できるだけホコリが発生しないような工夫を実践して、部屋がホコリだらけにならないよう注意しましょう。