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夫婦仲に亀裂が入る主な原因
大好きな人との結婚は、夢のような幸せな毎日になると疑っていなかったはずなのに、理想と現実が食い違ってしまうと悲しい気持ちになってしまうものです。
- すれ違い
- コミュニケーション不足
- 家族を軽視するような発言や行動
- 不倫や浮気など
上記のようなことが、夫婦仲に亀裂を入れてしまう原因につながっています。
夫への愛情が冷めてしまう「8つのこと」
夫への愛情が冷めてしまう夫の行動などを、具体的に解説していきます。
1.家の中と外で、態度が全然違う
俗にいう「外面が良い」「内弁慶」といった言葉がしっくりくる態度を指しています。
ママ友などの前ではニコニコと愛想がよく、あわよくば相手の気を引こうとする行動を取ることも!一方家庭内では、妻に甘え切りで自分の思い通りにならないとへそを曲げるような、手が付けられない、この上なく質の悪い子どものような態度ばか取る。
このような夫は、妻から見放されます。
2.上から目線の発言が目立つ
なにかにつけて、「そんなことも知らないの?」「会社の同僚(上司や後輩)の奥さんはやってるけど」といった、あたかも自分の妻が不出来だと言わんばかりの上から目線の態度はNG。
このタイプの夫は、妻から自分が普段している態度を取られると、想像を超える熱量を込めて逆上することが多いです。
3.自分の母親を見習うよう押し付ける
妻を自分の母親のコピーのような存在にしたがるのは、絶対NG!
- 自分の母親から料理を習うよう促す
- 洗濯の畳み方は、こうじゃなかったなど、なにかにつけて母親と比較する
- お母さんはそんなことしなかった
- お母さんはそんな風に言わなかったなど
結婚相手は、母親の代わりではありません。
4.自分の親の面倒を見させようとする
妻に自分の親の面倒を押し付けようとすると、熟年離婚の原因につながります。夫の親は夫の親であり、妻にとっては極端に言ってしまうと他人です。夫の親の世話は、世話をしてもらったであろう夫がすべきことといえます。
5.家事と育児にノータッチで、休日は好きなことしかしない
夫は仕事だけしておけばよい、というのは今の時代にそぐわない考えです。共働き家庭が主流となっている現代は、子育てや家事は夫婦で協力して行うもの。妻に丸投げして、自分は週二日間きっちり好きなことだけして過ごすような夫は、妻から切り捨てられてしまうかもしれません。
6.子どもができたら、夫が赤ちゃん返りした
赤ちゃんのお世話は、想像しているよりも大変!時間関係なく、深夜であっても授乳やおむつの交換などを行わなければなりません。産後から子どもが幼稚園や保育園に行くまで、もしくは小学校に入学するまでは、子ども中心の生活になります。
そうなるとわかっているにもかかわらず、夫が赤ちゃん返りしてしまうのはよくありません。妻の気を引くために甘えたり拗ねたりしても、夫のそれに対してかわいげなどは感じず、愛情が冷めてしまう可能性を高めてしまいます。
7.家庭のせいにして浮気する
家庭内の雰囲気が悪い、妻が冷たい、自由がないなど、なにかにと理由をつけて浮気や不倫を繰り返す夫は、確実に見放されます。回数を重ねれば妻が慣れて赦してくれると思う人がいるかもしれませんが、慣れではなく夫に対する諦めです。
8.DVやモラハラ
妻を縛り付けるためのDVやモラハラは、愛情が変化したものではなく、ゆがんだ束縛です。妻にとっては苦痛でしかなく、夫からの愛情は全く感じられないので、夫に対する愛も冷めてしまいます。
夫への愛情を復活させる方法とは
夫への愛情を復活させるためには、以下のことを試してみましょう。
- 夫に改善してほしいポイントを伝える
- 夫婦水入らずの時間を作る
- 自分のことも大切にしてほしいと伝える
- 家庭のことや子どもの世話もしてほしい旨を、随所で伝える
- 同じ趣味を持つなど
夫婦の仲に亀裂が入ったり、足並みがそろわず見据える方向がずれてしまうと、修正や修復に時間がかかります。そのことを把握して、時間をかけて夫婦仲を改善していきましょう。
まとめ
夫の行動や言動が原因で、妻の愛情が冷めてしまうことは、特別なことではありません。相手のことを思いやり、相手の立場に立って行動や言動を振り返ってみましょう。