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掃除機の吸引力が低下!どうして?
毎日使っている掃除機の吸引力が、急に低下してしまった!思うようにゴミやチリを掃除機が吸収してくれないと、困ってしまいますよね。どうして掃除機の吸引力が低下してしまうのか、原因を把握して適切な方法で対処しましょう。
掃除機の吸引力が下がってしまう「4つの原因」
掃除機の吸引力が低下してしまう原因は、以下のものが挙げられます。
1.掃除機のメンテナンスをしていない
掃除機のメンテナンスを行っていないとなると、パックや掃除機のダストボックスにゴミがぎゅうぎゅうに詰まっている可能性が高いです。どんなに高性能な掃除機でも、ゴミの回収を行っていなければ吸引力は低下します。
掃除機のメンテナンスは定期的に行い、ゴミ収集日に合わせてダストボックスなどに溜まったゴミを回収しておきましょう。
2.使用年数が長く、寿命を迎えている
昨今の掃除機の平均使用年数は、6~7年といわれています。それ以上の年数使用することはもちろん可能ですが、長く使用していると掃除機の吸引力はどうしても衰えてきてしまいがち。ゴミが吸えない、チリを取り逃すなど、困った症状が出始めたら買い替えを検討するのがおすすめです。
3.ゴミが詰まっている
ゴミが掃除機内で詰まりやすい場所は、以下の場所が考えられます。
- 掃除機の吸い込み口…ブラシ部分に髪の毛などの細いゴミが絡まる
- ホース…ティッシュや子どものおもちゃなどの比較的大きなゴミが、すっぽりはまりやすい
- ダストボックスやパック…大掃除などで集中して掃除機を使ったときはチェック!
ゴミが詰まっていると、掃除機自体に問題が無くても吸引力が落ちてしまいます。急に吸引力が落ちたときは、ゴミが詰まっていないかを確認してみてください。
4.バッテリーが切れかかっている
掃除機がコードレスの場合は、バッテリー残量には注意しましょう!バッテリーが切れかかっているときは、吸引力が落ちやすくなります。また、昨日まで問題なく使えていたのに、今使うと全く動かないという場合は、バッテリー切れの可能性があります。充電して、様子を見ましょう。
掃除機の吸引力を復活させる方法
掃除機の吸引力を復活させる方法は、以下のものが挙げられます。
- コードレス掃除機の充電
- 掃除機本体のメンテナンス…ダストボックスやパック・ホース内・吸い込み口
- 修理に出す
使用年数が長いものは、メンテナンスや修理では吸引力が復活しない可能性があります。長く使っている掃除機は買い替えを検討するのも、ひとつの手段です。故障してからでは遅いので、吸引力の低下は放置せず、できるだけ早く対処しましょう。
まとめ
掃除機の吸引力低下は、見逃せない変化です。そのまま放置するのではなく、吸引力低下の原因を突き止めて早めに対処するのが吉!