目次
「失礼な人だ」と思われてしまう絶対ダメ行動5つ!
失礼な人と思われてしまう5つのダメな行動を順番に解説します。
1.挨拶をしない
人間関係において「挨拶」とは基本的なマナーです。時と場所、場合に合わせて挨拶ができる人は印象が良くなり、その後の人間関係にもいい影響を与えます。
一方、挨拶をしない人は社会的な評価も低くなり、感じの悪い人や失礼な人という印象を持たれてしまいます。挨拶をしたつもりでも、顔を上げず目も合わせない行動も同じように印象が悪くなるので気を付けましょう。
挨拶とは大切なコミュニケーションの第一歩です。心をオープンにして、笑顔で挨拶をするように心がてくださいね。
2.モラルに欠ける
モラルとは、社会で生きてゆく上で当然守るべき価値観などを指します。人は一人では生きていけず、お互い誰かを頼り、支え合いながら生きていくものです。
- いつも約束を破ってドタキャンする
- ルールや規則を守らない
- 責任感がなく平気で嘘をつく
- 借りたものを返さない
このように、自分だけが良ければいいという考えで行動する人は、モラルに欠け「失礼な人!」と思われてしまいます。基本的なルールやマナーは、必ず守るようにしましょう。
3.謝れない、感謝できない人
自分は間違っていない!と、非を認めず謝れない人や、他人に対して感謝の気持ちを伝えない人は、いくら仕事ができても失礼な人と思われるでしょう。
また、自分の中で自分より上の人・下の人と勝手な解釈をして、上の人には謝罪や感謝の気持ちを伝えるけれど、下の人には、非を認めない、感謝を伝えないような人は、周囲から無礼な人と思われます。
自分の非は素直に認めたり、感謝すべきことには素直に「ありがとう」と伝えるようにしましょう。
4.自分の価値観を押し付ける
いつも自分が正しいと信じていて、自分と違う意見に対して常に否定的である人も感じが悪く、好かれません。自分の価値観を押し付け、他人をコントロールしようとするのは、親しい人や家族であっても避けるべきです。
自分の考えはしっかり持ちながらも、他人に自分の正しいと思うことを一方的に押し付けるのは控えましょう。
5.プライベートを聞きまくる
職場やご近所同士で、プライベートなことを根掘り葉掘り聞くのもNGです。家庭のことや子どもの教育問題、年収や学歴など私生活に関わることは詮索されたり、触れてほしくないという人もいますよね。
自分がオープンにしているからと言って、他の人も同じようにする必要はなく、求めることも違います。相手との距離を縮めたい場合でも、プライベートなことを自分から質問攻めにするのことも控えるべきでしょう。
失礼な人との距離の取り方
失礼な人の特徴をご紹介しましたが、続いてはあなたの周りに失礼な人がいて困っている場合の対処法をご紹介します。
- 距離を取るようにする
- 気にしないようにする
- 同じ質問をオウム返しで聞く
- 失礼であるとはっきり伝える
身近に失礼な人がいた場合は、上記であげたように、できるだけ距離を取って話をする機会を減らすようにします。もちろん、距離をとりたくても無理なケースもありますよね。その場合は、自分とは価値観が違う人なのだ、と違いを受け入れ気にしないようにします。
または、相手に同じ質問をオウム返しで聞いて、相手に喋ってもらうという方法もありますよ。いろいろ自分なりに努力しても我慢できない時は、失礼であることをはっきり伝えてみるのもよいでしょう。
最後に
失礼な人を完全に避けることはできません。また、自分が失礼と思う人でも、別の人は失礼な人と感じないケースもあるはずです。私たちは価値観もさまざまなので、まずそのことを受け入れ、失礼な人が身近にいたとしてもできるだけ気にしないように過ごすのが賢明でしょう。