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「話が面白くない人」の特徴6つ!
話が面白くない人、会話がつまらない人の特徴を6パターンご紹介します。
1.前置きが長すぎる
話をするときに前置きをすることで、聞き手は理解しやすくなるものです。ですが、この前置きがとても長かったり、前置き段階で盛り上がりすぎると、本題の話の印象が弱くなってしまうことも。
そうすると、せっかく興味深い話をしても聞き手に上手に伝わらず、最終的に話が面白くない、と思われることがあります。
2.オチが無くだらだらと話が続く
起きた出来事をそのまま、なぞるようにだらだらと話す人も、聞き手からはオチがなくてつまらないと思われるでしょう。
聞き手が共感できる内容であれば、オチが無くても盛り上がることもあります。しかし、関心のない話をだらだらと語られたり、オチがない話は、聞いている人からは退屈な時間となってしまうこともあるでしょう。
3.自慢話や自分の話ばかり
自分の話が多い人は自然と自慢話をしがちですよね。話している本人だけは満足していますが、多くの人が人の自慢話や自分に関係のない話には興味はありません。
自慢話が多い人は、自分を褒めて欲しいと相手に欲求しているようなものです。聞き手はその場を収めるため仕方なく「すごい!」とか「いいなー!」を繰り返す必要があり、つまらないだけでなく、エネルギーを無駄に消耗し、疲弊の原因となります。
4.情報が古い
得意になって知識をひけらかす人の話には、聞き手にとってはたいして役に立たないこともあります。情報や技術が瞬く間にアップデートされる時代です。
既存の知識や少し前の情報は、あっという間に時代遅れの話題となり、聞き手からは情報が古く役に立たない、と呆れられることもあるかもしれません!
5.同じ話をする
どんなにいい話や興味深い内容でも、同じことを何回も聞いていると「まただ・・・」と気分が滅入ってしまうこと、ありますよね。たまたま忘れて、同じ話をしてしまうことは誰にでもありますので、最後まで話をさせてあげるのが無難な対応でしょう。
しかし、毎回会うたびに同じ話をする人や、そこに自慢話を盛り込んでくる相手には「その話、前にも教えらもらいました!」とアピールしてみるのがよいかもしれません。
6.自分が知らない人の話や人の悪口
人のうわさ話や悪口などは、建設的なものを生み出さないもので、聞いている側は疲弊しやすいもの。特に聞き手の知らない人が対象の話の場合、話している人の一方的な憂さ晴らしにもなりかねません。
話している本人はストレス解消になるかもしれませんが、悪口やうわさ話だけで話が終わる人はうっとうしく思われるもの。自分が話すときは、聞き手の気持ちになって会話をするようにしましょう。
自分の意見を言わない人もつまらないと思われる
「話が面白くない人」の特徴をご紹介しましたが、自分の意見を言わない人も、会話をしても楽しくないと思われてしまいます。
会話を両者で楽しむには、キャッチボール式に話をすることです。会話のキャッチボールとは気持ちのキャッチボールでもあり、お互いの相手の言葉をきちんと受け止めた上で、自分の想いや気持ちをシェアしていくことともいえるでしょう。
相手が話を振ってくれているのに、自分からあまり話さない人や、意見を言わない人、気持ちや想いを表現しない人は、会話のキャッチボールが成り立たないので、相手は楽しめないのではないでしょうか。
会話に自信の無い人は楽しむコツを意識してみて!
会話とは一人では成り立たないものです。自分自身も相手にも、楽しいと思える会話にするコツとしておすすめしたいのは以下の通りです。
- 自分の話題だけでなく、相手の好きなことや得意な話題を振る
- 話すときは笑顔を心がけ、ジェスチャーを使ったりリアクションもとる
- 話している人の話に集中して、興味や関心を持つ
- 起きたことを説明するだけでなく、気持ちや想いも盛り込む
以上を参考に会話を楽しんでみて下さいね!