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風水学的に見た玄関とは
風水学的な観点から見ると、玄関は非常に重要な意味を持っている場所です。
- 運気の通り道…よい運と悪い運が両方入ってくる
- 靴の出しっぱなしは厳禁…玄関の汚れにつながる
玄関は、家の中に入ってくる気に大きく関わる場所です。風水学を抜きにしても、玄関が汚い状態なのは、よくありません。
玄関に靴を出しっぱなしにすると風水的に良くないとされる「2つの理由」
玄関に靴を出しっぱなしにしてしまう、風水学的にNGな理由とは、以下のものが挙げられます。
1.外の邪気を持ち込んでしまいやすい
靴は、外にある邪気を踏んでしまうため、玄関に出しっぱなしにしていると運気を落としてしまう原因につながります。邪気は目には見えないため、靴をつい出しっぱなしにしてしまいがち。
毎日の「ついうっかり」が、運気低下の原因につながっているかもしれません。
2.玄関の運気低下の原因につながる
靴を出しっぱなしにしてしまうと、下記のような状態になりやすくなります。
- 泥汚れや砂ぼこりがたまり、運気が低下しやすくなる
- 泥汚れや雨水などで、玄関が汚れて運気が落ちやすくなる
- 靴を脱いだときのにおいが充満して、空気がよどむ
- 玄関が狭くなってしまい、使い勝手が悪く、家全体の最初の印象が悪くなる
玄関には、靴を一足だけ出しておくのがベスト!一足出しておく靴は、泥だらけで破れているようなボロボロのものではないものにしましょう。ボロボロのものを出しっぱなしにしていると、運気が低下する原因につながります。
使った靴はどうするべき
靴を使ったあとは、以下のような方法で収納、メンテナンスを行うのがおすすめです。
- 余分な水分が蒸発するよう乾燥剤などを靴の中に入れて、汗などが乾いたら靴箱に入れる
- 靴が濡れた場合は、出しっぱなしにせずお風呂場などで洗って干す
- 土や泥で靴底が汚れたら、できるだけ家の外で汚れを落として、家の中に入る
- ガムなどを踏んだら、できるだけ外で汚れを落とし、必要に応じて水洗いやこすり洗いを行う
- においが気になるときは、消臭スプレーをかけてから靴箱に収納する
- 定期的にお手入れして、清潔な状態を保つ
靴は、毎日使いものなので、どうしても汚れが目立ちやすいアイテムです。購入したてのときの新品の状態を保つのは不可能であっても、綺麗な状態を保ち続けることはできます。
穴が開いたり汚れがあまりにもひどいものは、今まで履いてきたことに感謝して新しいものと交換しましょう。
まとめ
玄関に靴を出しっぱなしにしてしまうと、運気低下を招きやすくなってしまいます。玄関の運気低下は、家全体の運気を落とす原因につながるので要注意!正しい方法で靴を保管し、運気が低下しやすい玄関を作らないよう心がけてくださいね。