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髪の毛って1日でどれくらい抜けるの?
人間の髪の毛は、時期が来たら自然と抜け落ちて新しく生え変わります。自然と抜ける髪の毛は、1日平均50~100本ほどです。家族がいれば、人数分×50~100本の抜け毛が床に散らばりやすくなります。
歩くだけでも抜けた髪の毛は床に落ちてしまうので、掃除すると髪の毛が結構集まりますよね。掃除の手間を減らすためのアイデアを実践して、抜けた髪の毛を放置しないようにしましょう。
髪の毛掃除の手間を減らす「4つのアイデア」
髪の毛掃除の手間を減らす、有効なアイデアを集めました!
1.ロボット掃除機の導入
ロボット掃除機を導入すると、こまめに掃除しなくても自動で髪の毛掃除をしてもらえます。それだけでなく、ある程度のちりやほこり汚れも除去できるので、非常に有能!
リビングがある程度広くて、床に置いているものが少ない家庭であれば、導入してみる価値アリです。
ロボット掃除機を使っていたとしても、毎日の掃除は欠かせません。特に、部屋の四隅などはロボット掃除機が入り込めないので、入念に掃除すると汚れを逃さずにクリーンな状態になりますよ。
2.コロコロを使う
100均やホームセンター、ネットでも購入でいるハンディタイプのコロコロ。自分の近くに置くことで、気軽に髪の毛が回収できます。掃除機やホウキを持ち出す手間がなく、コロコロ本体は軽いため、幅広い年齢層の人が使用可能な点もよいですね。
子どもと一緒に、楽しく掃除できる点もgood!ついで掃除を行うことで、髪の毛を溜め込みにくくなります。
3.専門業者のレンタルお掃除アイテムの導入
お掃除専門業者は、いろいろな便利グッズの販売やレンタルグッズを開発しています。床を簡単にお掃除するグッズも、もちろん開発してレンタルしています。普通のお掃除グッズよりもスタイリッシュなので、家族も手に取りやすいため、家族みんなで掃除しやすくなりますよ。
4.髪を結んで、抜け毛の落下を防止
髪を結ぶと、結んでいる部分は髪の毛が抜けても落下しにくくなるので、リビングに髪の毛を落とさずに済みます。まったく髪の毛を落とさないというわけではないので、その点は注意しましょう。
落ちた髪の毛を放置するとどうなるの?
落下した髪の毛を放置してしまうと、以下のようなことが起きやすくなります。
- ほこりやちりを巻き込んで、大きな汚れになる
- ダニなどの発生率を上げてしまう
- ゴキブリを引き寄せやすくなるなど
抜け落ちた髪の毛を放置してしまうと、複数のデメリットが発生しやすくなるので要注意!少し面倒かもしれませんが、できるだけ毎日定期的に掃除を行うのがおすすめです。
まとめ
髪の毛が抜けるのは、生理現象です。抜けた髪の毛をうまく処理し、床が汚れるのを防ぎましょう。便利アイテムなどを駆使して、楽しくお掃除!