送迎サービスを子どもの習い事に使うメリット・デメリット!選び方やおすすめ業者9選

娘と手を繋ぎ自宅を出発するスーツ姿の女性

ご自宅から保育園へ、保育園から習い事へなど、子どもの送迎サービスはいろいろなシーンで利用されています。以前はベビーシッターの一環としてのイメージでしたが、最近では自宅での保育の他に小学校から学童への送迎を手軽に行ってくれるサービスや地域団体などの協力も増えています。今回は送迎サービスを習い事に使うメリットとデメリット、そして選び方とおすすめ業者12選をご紹介します!

子どもの習い事に送迎サービスを使うメリット

幼稚園送迎

子どもが習い事を始めるうえで、大変なことのひとつが「教室への送り迎え」です。わが子にいろいろな習い事をさせてあげたいけれど、共働きや乳幼児がいる家庭では、送迎が悩みのタネですよね。

そこで、最近話題になっているのが、子どもの習い事送迎サービスです。

これは、習い事や塾の送り迎えをママやパパの代わりにしてくれる、ベビーシッターさんたちのことです。では、子どもの送迎サービスを使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

自宅から習い事先まで責任をもって送迎してもらえる

研修を受けた方がシッターとなって自宅から習い事先まで責任をもって送迎してもらえるので安心して子どもの世話を任せることができます。大切なわが子を預けるわけですから、信頼できるしっかりした人に頼みたいですよね。

多くの会社ではシッター教育をしていたり、資格のある人だけを採用していたりするので、習い事だけでなく保育園や学校、学童保育への送迎も安心して依頼できます。

親の負担が減る

送迎サービスを利用することで、時間のないパパとママに心の余裕ができます。時間に余裕がないと、焦ったりイライラしやすくなり子、ついつい子どもにきつく当たってしまうこともあるのではないでしょうか。

「時間の余裕は心の余裕」と言われるように、子育ての一部分をお願いすることで、思いのほか気持ちが楽になります。

共働きでも子どもが習い事に安心して通える

ワーキングマザーや共働きでも、安心して子どもに習い事をさせることができます。

子どもが望むことはできるだけさせて才能の芽を伸ばしてあげたいけれど、自分たちの仕事の都合で諦めているという方はいませんか?

そんなパパとママは子どもの送迎ができないからと悩む必要はありません。

暗い夜道や、最近では不審者情報などの心配は尽きませんが、習い事をする場所までの道のりを、子ども一人で歩かせる危険性を避けることができるでしょう。

子どもの視野を広げることができる

習い事をすることで、友達や家族以外の大人と触れ合うことができるので、新しい世界を経験できます。送迎の途中でいろんな話をして上手にコミュニケーションを図ってくれるので、子どもが新しい知識を得て視野が広がります。新しい出会いは子どもの経験値を大幅にあげてくれるでしょう。

ベビーシッターサービスに送迎サービスが組み込まれていることが多い

保育園や幼稚園、習い事への送迎サービスにベビーシッターサービスが組み込まれているプランを利用できます。普段から自宅で子どものお世話をお願いしているシッターさんなら、安心して送迎も任せることができますよね。

子どもが慣れ親しんでいるシッターさんに送迎をしてもらえるのは大きなメリットだと言えるでしょう。習い事先にお迎えに行った後、そのまま自宅で親が帰宅するまで子どもの世話をお願いできるベビーシッターの存在は大きな強みになります。

《 ポイント 》

  • 研修を受けたシッターが責任をもって送迎してくれるので安心。
  • 時間のないパパとママに心の余裕ができ負担が減る。
  • ワーキングマザーや共働きでも、習い事を諦める必要がない。
  • 送迎の途中でいろんな話をして上手にコミュニケーションを図ってくれる。
  • ベビーシッターサービスに送迎が組み込まれているプランは親が帰宅するまで世話をお願いできる。

習い事に送迎サービスを使うデメリット

眠そうな男の子

送迎サービスのメリットの次は、どんなデメリットがあるのか確認しておきましょう。

コストがかかる

習い事には月々の月謝が発生しますが、それに加えて送迎サービスの料金も支払われなければいけません。送迎だけのサービスもあれば、お風呂や食事のお世話まで依頼できる場合もあり、事業者やサービス内容によって料金は変わってきます。

よって家計と相談しながらサービスを選ぶ必要がありますが、国や自治体の補助金が使えるケースもありますので調べてみるといいでしょう。

保険加入の確認をする必要がある

多忙なパパやママにとって送迎サービスは負担を減らす手段としてとても有効的ですが、万が一、車で送迎している途中、事故や車両が破損してしまった場合の保険はどのようになっているのでしょうか?

運転中は交通事故に遭う可能性がないとは言いきれませんので、保険に加入しているかどうかの確認は必要不可欠でしょう。事故が起こらないように事業者側も最大限配慮を行っていますが、もし事故をした場合や車両が何かと接触して破損してしまった場合に備えて、保険に加入をしていることが依頼する時の必須条件です。

送迎サービスを提供している事業者によって、サービスに入っている保険の内容が違っていることがありますので、必要な保険に加入しているかどうかを納得がいくまで確認して、選ぶポイントの一つにしましょう。

スタッフと子どもとの相性の問題

保険に加入していることは必須条件ですが、シッターさんと子どもの相性も避けては通れない重要なポイントです。事業者側でスタッフを人選するため、研修を受けているとはいえどんな人が来るのか自宅に来てもらうまでわかりません。

継続利用すると、子どもとシッターさんとの間で信頼関係が築かれていきますが、最初は慣れるまで苦労するかもしれません。シッターさんに原因があるとは限らず、人見知りしやすい子どもの場合はちょっと時間がかかりますので、しばらくは子どもの様子を見守るようにしましょう。

親が不在の家に入れるのが不安

親が留守にしている自宅にスタッフを入れることが多くなるため、信用できる人か親との相性も大切です。

可能でしたらスタッフと事前に顔合わせをして、自分たちの条件に近いかどうかを確認しておきましょう。事業者によっては自宅に設置できるWEBカメラを貸してくれるところもあるようです。

送迎サービスの時間帯が決められている

送迎の場合、ほとんどの事業者で「9時~19時まで」などとサービスの時間帯が決められています。どの時間帯に送迎してもらいたいのか、どのくらいの頻度で頼むことになるのかをしっかり考えてから事業者を選ぶとよいでしょう。

《 ポイント 》

  • 料金が発生するため家計と相談しながらサービスを選ぶ。
  • 国や自治体の補助金が使えるケースもある。
  • 必要な保険に加入しているか納得がいくまで確認する。
  • シッターさんと子どもの相性は避けては通れない重要ポイント。
  • 親が留守にしている自宅に入れることになるため、信用できる人か親との相性も大切。
  • ほとんどの事業者で送迎サービスの時間帯が決められている。

送迎サービスの種類

子供を車に乗せる女性

ベビーシッターサービス

自宅で子どもの世話をお願いできるベビーシッターサービスでは、ほとんどの事業者で朝の送りや帰りのお迎えにも対応してくれます。ベビーシッターに子どもの送迎と家事を一緒にお願いすれば、送迎代行の別料金が追加されませんので、費用を抑えるというのがメリットでしょう。

普段からベビーシッターを頼んでいるご家庭であれば、子どもに慣れ親しんでいるスタッフが送迎をしてくれるので安心ですよね。

送迎専門のサービスだと、お願いできるのは送迎に限られますが、ベビーシッターに送迎をお願いすると、お迎えに行った後、そのまま自宅で子どもと一緒に留守番を任せることができます。

このように、送迎専門のサービスと違って、帰宅後のお世話もお願いできるベビーシッターとしてのサービスも併用しているという家庭も多いです。

タクシー会社

子どもや妊娠中のママが利用できる「子育てタクシー」はご存じですか?一般社団法人全国子育てタクシー協会が主催している他に、全国の各タクシー会社が子どもの送迎事業に次々と参入しています。

専門の研修や保育実習を受けたドライバーが専属で運転するタクシーに乗せて、自宅から教室までタクシーで直接行けるため安心してお願いできます。全国各地で保育園や習い事に通う子どもの送迎に利用されていて、慣れてくると子どもは運転手さんと仲良しになることも珍しくないようです。

送迎中は、車内という密室に2人きりになるため、ドライバーの人間性や子どもとの相性をよく確認する必要があるでしょう。

行政サービス

地域の助け合いで成り立っている「ファミリーサポート」は、区や市などの自治体が運営する地域子ども・子育て支援事業の一環でとしてスタートしました。地域の自治体が、「子どもの預かり援助を希望する保護者」と、「援助を行うことを希望する会員」との調整を行っています。

子どもが乳幼児の頃から利用していて顔なじみというケースも多く、援助側の会員が子どもを我が子のように可愛がってくれることもあり、信頼関係が築かれます。

ご近所さんの場合がほとんどなので顔なじみというケースも多く、生活圏内が送迎エリアであれば地理に慣れている点でも安心できますよね。

利用料金は自治体によって違いがありますが、民間企業の送迎サービスとくらべてリーズナブルで利用しますいでしょう。ただし、援助してくれる会員数が圧倒的に少ないため、利用したいと思っても使えないこともあるようです。

習い事を運営している事業者が独自でサービスする

習い事を運営する事業者が送迎してくれるケースもあります。英会話教室やスイミングなどのスポーツクラブの送迎バスを街中で見かけることがありますよね。

習い事の事業者が直接保育園に迎えに来て、習い事をする場所まで送ってくれるサービスを行っているところも増えてきています。まだ数はそれ程多くはないのですが、送迎までしてくれる習い事を探すのも一つの方法でしょう。

家事代行サービス

家事代行サービス業者に依頼すると、送迎に加えて掃除や料理なども一緒にお願いできます。最近ではリーズナブルな料金で利用できるシッターサービスが増えているおかげもあって、習い事の送迎を終えた後に家の掃除や料理までお願いしているケースが増えています。

共働きの家庭はもちろんのこと、集中して在宅ワークをしたい方や、体調不良の時などに利用すれば、掃除や洗濯、買い物に料理の作り置きなどの家事全般をお願いできるのでとても助かります。

実家のお母さんに手伝ってもらっているような心強さを感じたという口コミもあるくらいなので、安心して任せることができるでしょう。

《 ポイント 》

  • ベビーシッターサービス事業者では子どもの送迎にも対応してくれる。
  • 全国の各タクシー会社は子どもの送迎事業に次々と参入している。
  • 地区や市などの自治体が運営するファミリーサポートは、子育て支援事業の一環。
  • 習い事を運営する企業が送迎してくれるケースもある。
  • 依頼すると送迎に加えて掃除や料理なども一緒にしてもらえる家事代行サービス。

送迎サービスを利用するまでの流れ

子供と女性

では実際に習い事先の送迎サービスを依頼するとしたら、どのような手順で進行していくのでしょうか?習い事をする教室の運営方法によって、どの種類の送迎サービスを選んだら良いのか違ってきますので、おおまかな流れを説明しましょう。

  1. ご家庭のライフスタイルや親の状況に合った事業者を選びます。
  2. 希望に合った業者に電話やメールで問い合わせをします。
  3. 面談や打ち合わせを行い、送迎手段やルートの確認をして納得できたら会員登録をします。対応してくれるコーディネーターには自分たちの希望をしっかり伝え、条件の合うスタッフを人選してもらいます。
  4. 送迎サービスを利用すると決定したら事前予約をします。子どもにしてみればいきなり当日では不安になってしまいますので、スタッフがどんな方なのか事前に顔合わせしておくと安心です。
  5. サービス当日は、指定した時間にスタッフが子どもを自宅や学校、保育園、学童などへの送迎をします。
  6. 習い事の教室に到着したら、先生への引き渡しを無事に済ませ、終了後は家まで送り届けます。

家で保護者に引き渡した時点で送迎サービスは終了しますが、家事代行やベビーシッターの場合は、親が帰宅するまで引き続き自宅で家事や保育を行ってもらえます。

《 ポイント 》

  • ライフスタイルや親の状況に合った業者を選ぶ。
  • 面談や打ち合わせをして納得できたら会員登録をする。
  • スタッフと事前に顔合わせしておくと安心できる。
  • 家事代行やベビーシッターの場合、引き続き自宅で家事や保育を行ってもらえる。

送迎サービスの費用相場

お財布から2千円出す

送迎サービスには「ベビーシッター」「タクシー会社」「行政サービス」「家事代行サービス」など、送迎サービスの種類がありますが、どれを選ぶかによって費用相場は異なります。また、オプション料金も会社によって違うので、気になる事業所を見つけたら確認するようにしましょう。

ベビーシッターや事代行サービスを利用する

ベビーシッターの送迎サービスを利用した場合の料金相場は、1時間あたり2,000円~4,000円と比較的コストを低く抑えられます。

子どもの送迎だけのためにベビーシッターを利用することも可能なので、習い事の送迎に悩んでいるのであれば、利用してみてください。中には送迎だけの利用ができないこともありますので、そのような場合は送迎に家事代行をプラスして掃除や料理なども一緒に頼んでみるのもひとつの方法でしょう。

タクシー会社のキッズタクシーを利用する

親に代わって子どもの学校や習い事の送迎をしてくれるタクシー会社のサービス料金の相場は、1時間あたり3,000円〜5,000円が一般的です。

料金は他と比べて高めですが、厳しい社内審査に合格した社員のみが、キッズタクシー乗務員として送迎を担当しています。

行政の子育て援助活動支援事業を利用する

行政が運営するファミリーサポート・センター(通称ファミサポ)の送迎サービスの相場は600円〜1,000円と安く設定されています。

「地域で子育てを支えよう」という事業の一環なので、子育ての手伝いをしてほしい人が各都道府県にある「子育て援助活動支援事業」に会員登録すると、子育てに協力したい会員からの手助けを受けることができます。

《 ポイント 》

  • どのサービスを選ぶかによって費用相場が異なる。
  • ベビーシッターの送迎サービスを利用した場合は1時間あたり2,000円~4,000円。
  • キッズタクシーの相場は1時間あたり3,000円〜5,000円が一般的。
  • 行政が運営するファミリーサポート・センターの相場は600円〜1,000円。

送迎サービスおすすめ9選

子供の送迎

ピナイ家政婦サービス



ピナイ家政婦サービスは徒歩圏内に限りますが、保育園や塾等の習い事先への送り迎えに対応しています。家事代行サービスのロングプランを契約すると、子どもの送迎を家事代行と同じ料金です。

ピナイ家政婦サービスのタッフは全員、家政婦の国家資格を保有しているフィリピン人で、日本語と英語どちらでも対応できます。
日本家庭に合わせた独自の研修をしており、問い合わせすると日本人オペレーターがわかりやすく説明してくれます。

フィリピンは国内で多くの家事代行スタッフさんを養成し、国家資格を与えて海外での活躍を支援する家政婦大国なので接しやすく安心できます。

料金

プラン名 時間単価 交通費 月額料金
定期ロングプラン 3,630円/時(税込)  990円 ・月2回(1回3時間):23,760円
・週1回(1回3時間〜):51,084円〜
・週2回(1回3時間〜):102,168円〜
※週3回〜週6回までのカスタマイズプランも対応可能

\初回利用1000円オフ❗/

メリーメイドサービス



メリーメイドサービスは十分な研修を積んで厳しい基準をクリアしたプロのスタッフが、小学生以上の子どもの学校の送り迎え、塾や習い事の教室への送迎、掃除、夕食の調理などのサービスを行っています。

メリーメイドサービスはモップやクリーナーなど、清掃業務で有名なダスキンが提供している家事代行サービスです。1989年にサービスの提供を開始して以来、全国47都道府県に店舗を持つ対応エリアが広い地元密着型が特徴です。

※小学生以上の子どもが対象で送迎のみではありません。掃除・洗濯などと組合せ可能。

料金

プラン名 時間単価 交通費 延長
定期・2時間 9,900円/1時間~  9,900円(税込)/1時間

\1回のみでもOK👍/

Bears(ベアーズ)



家事代行大手のベアーズのキッズ・ベビーシッターは、子どもの世話以外にも送迎や簡単な家事も依頼することができます。子どもの発達と心理・安全性への配慮などを徹底的に学び、研修を受けた専門のスタッフが対応してくれます。

料金

プラン 料金
1回3時間~(月2回~) 3,630円(税込)/時間~
延長料金(30分毎)1,815円
1回2時間以上3時間未満(月2回~) 4,290円(税込)/時間~
延長料金(30分毎)2,145円

\まるごとパックにするとお得👇/

スマイルプラス

スマイル

スマイルプラスは24時間対応の家事代行事業者です。
家事代行やシッター、高齢者の介護など複数のケースを自由に組み合わせることで多種多様なニーズに対応したプランを利用できます。
看護師、ホームヘルパー、保育士、教員、調理師・栄養士などの資格を持ったスタッフが多く在籍しているので、安心して任せることができます。

料金

プラン 料金
スタンダード月8時間以上12時間未満 4,400円(税込)/時間
スタンダード月12時間以上 3,410円(税込)/時間

カジェール

カジュール

ワンランク上の家事代行を頼みたいのならカジェールもおすすめです。厳しい基準で採用、研修を受けたスタッフが上質なサービスを提供してくれます。

ファミリーエールプランは、固定のスタッフがキッチンやお風呂など水回りの掃除に加え、買い出しや子どもの送迎・見守りに対応しています。

料金

プラン名 時間単価 交通費 延長
ファミリーエールプラン 2,880円(税込)/1時間  別途 2,880円(税込)/1時間

サービスの詳細はこちら

かじまある

かじまある

かじまあるは、家事代行からベビー&キッズシッター、シニアサポートまで幅広いニーズに対応しているかじまあるは家族を全面的にサポートしてくれる事業者です。

子どもの送迎を依頼できる「送迎プラン」もありますので、仕事や家事に追われて時間にゆとりがないという方はプロの手を借りることで家族の笑顔に繋げましょう。

料金

プラン名 時間単価 交通費 延長
送迎プラン基本料金 2,640円(税込)/1時間  990円(税込) 1,320円/30分

サービスの詳細はこちら

ニチイライフ

ニチイライフ
子どもの習い事の送迎と食事の準備を頼みたいという方には、ニチイライフもおすすめです。
時間内なら家事の組み合わせが自由にできるというのが大きな魅了でしょう。
依頼すると専門知識を持ったサービスマネージャーが訪問し、綿密な打ち合わせをしてくれたりとサポート体制も充実しています。

料金

プラン 料金
定期プラン(週1回以上) 2,860円~3,960円(税込)※お住まいのエリアによって価格が異なります。

サービスの詳細はこちら

ぽっかぽか

ぽっかぽか

ぽっかぽかはベビーシッターから産前産後ケアを始め、掃除や洗濯、料理などの家事代行までお願いできる事業者です。子どもの送迎代行サービスもありますが、1時間以内の送迎のみに限られています。

東京都内の一部の地域では、子育て支援制度の対象事業者に指定されていて自治体の補助を利用することができるので、問い合わせの際に確認してください。

料金

プラン 料金
お子さま送迎代行サービス1時間以内 4,400円(税込)/時間
お子さま送迎代行サービス1時間以上 2,420円(税込)/1時間~3,190円(税込)/1時間

マミーヒルズ

マミーヒルズ

ベビーシッターのマミーヒルズは、保育士・幼稚園教諭などの有資格者や子育て経験豊富なスタッフが在籍している事業者です。

ベネフィットワンやリロクラブなど複数の福利厚生サービスや杉並区・世田谷区・府中市などの公的制度、内閣府のベビーシッター派遣事業の補助制度を上手に活用して、お得に依頼できる点が魅力です。家事代行も合わせて頼むことができます。

料金

プラン 料金
1歳以上(2時間・送迎のみも可) 2,250円(税込)/1時間~

《 ポイント 》

送迎サービスがある家事代行サービス

  • ピナイ家政婦サービス
  • メリーメイド
  • カジェール
  • かじまある
  • ニチイライフ
  • Bears(ベアーズ)
  • ぽっかぽか
  • スマイルプラス
  • マミーヒルズ

最後に

ピアノの練習をする女の子

送迎サービスを習い事に使う際のメリットとデメリット、選び方とおすすめ業者9選を紹介しました。子どもにとって大きな成長につながる習い事に送迎はつきものですが、多忙なパパとママが習い事への送迎に負担やストレスを感じていては、お子様が楽しく通えなくなってしまいますよね。そんな時に頼りになるのが送迎サービスの活用です。

共働きの家庭や乳幼児を抱えている場合など送迎が難しい状況の中、いざという時に安心して任せられる存在がいることはとても心強いものです。送迎に頭を悩ませながら、必死にサポートしている家庭は多いようなので、この記事を参考にして送迎サービスを行っている「ベビーシッター」「タクシー会社」「行政サービス」「家事代行サービス」に問い合わせてみてください。

お子様の才能の芽を伸ばし、将来への可能性を広げるためにも、送迎サービスを手段のひとつとして利用してみてはいかがでしょうか。

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