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家事ができない人の心理
家事は、毎日の繰り返し。どうしても苦手だと感じやすいものです。まずは、家事ができいな人の心理を知りましょう。
- 家が散らかっていても、気にならない
- 汚れていても、生活できればそれでいい
- 誰か来る前に、必要最低限の掃除をしておけばいいと思っている
掃除をしたりものを片付ける習慣が、そもそもないという人もいます。
「家事ができない人」の特徴や性格5選!
家事ができない人の性格や特徴は、以下のものが挙げられます。
1.終わりがないことに取り組むのが億劫
家事は、毎日の繰り返しです。サボってしまうとたまるばかりなので、否が応でも、ある程度散らかったら取り組まなければなりません。仕事のように終わりがないので、取り組む前から億劫になってしまうというケースもあります。
取り組んだとしても、雑になってしまう人もいます。
2.整理整頓が苦手
整理整頓が苦手だと、どうしても家事が溜まってしまいやすいです。片付けているつもりでも、周囲の人から片付けるよう指示されると、嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。「整理整頓=ものを隅に寄せるだけ」と思っている人もいます。
整理整頓が苦手な場合、学校や職場でも整理整頓ができていないことが多いので、いざというときにあたふたしてしまうことが多いかもしれません。
3.家事に対する印象が悪い
家事に対する印象が悪い人は、家事に取り組みたがらない傾向があります。
- 親などが、嫌そうに取り組んでいた
- 雑用のイメージがあまりにも強い
- いじめられているような気分になるなど
自分一人で住んでいるのであれは、嫌でも家事はしなければなりません。しかし、誰かと暮らしている場合は、相手に家事を推しつけてしまう可能性があります。
4.めんどくさいことは後回しにしがち
仕事や勉強などで、面倒だと感じる分野は誰にでもあります。苦手なことを後回しにしてしまう人は、家事も後回しにしてしまうことが多いです。
後回しにするだけでなく、最後に苦手なものが残ってしまったため、丁寧さに欠ける仕上がりになってしまうことも少なくありません。
5.誰かがやってくれるのが当たり前の環境で育った
家事を全くすることなく大人になった場合、家事は誰かがやって当たり前と思い込んでしまうことがあります。
また、家族が定期的に家に来て掃除などをしてくれるのであれば、自分で家事をしなくてもいいと勘違いしてしまうケースもあるので注意しましょう。
家事ができないことを改善する方法とは
家事ができない人は、自分の無理がない範囲で以下のことから取り組んでみてください。
- 立ったついでに、ちょっとした家事することを身に着ける
- 出したもの、使い終わったらすぐに片付ける
- 「めんどくさい」を言い訳にしない
- やらなければならないことを書き出し、見える化する
- 完璧を目指しすぎずに、家事に取り組むなど
すべての家事を、いきなり完ぺきにこなそうとしてしまうと息切れしてしまいます。そうならないためにも、取り組みやすい家事からチャレンジして、得意な家事を見つけ出しましょう。
まとめ
家事は終わりのないものです。だからこそ前向きに取り組めるような環境を整え、無理なく取り組み、きれいな状態をできる限りキープしましょう。