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タトゥーがあると入れない場所は実在する!
タトゥーは、一度入れてしまうと簡単に消すことができないものです。消すときは専門機関に通い、痛い思いをするだけでなくお金もかかります。消しても完全に元通りの肌の状態になるわけではありません。
それだけでなく、タトゥーを入れることによっては入れない場所や施設があることも把握しておくべきです。タトゥーを入れるからには、入れた後の情報もしっかりと把握しておきましょう。
タトゥーがあると入れない場所や施設5選!
タトゥーがあると入れない場所や施設は、以下の通りです。
1.温泉施設・岩盤浴
多くの人が利用し、肌の露出が多い温泉施設や岩盤浴では、施設によってタトゥーNGなことがあります。
- みんなが利用する大浴場しか設けられていない施設
- 多数の人が利用するサウナ
- 肌の露出が多い岩盤浴
個室完備や、タトゥーOKの場所であれば利用可能です。温泉旅館の宿泊する場合は、事前に電話などで確認しておきましょう。
2.スポーツジム
スポーツジムすべてがタトゥーNGというわけではありませんが、禁止されている施設があることは知っておきましょう。
- 規約違反としてあらかじめ提示されている場合は、利用不可
- 肌の露出が多くなる可能性が高いため、タトゥーに関する記述がない場合は問い合わせを行うのが無難
なにも知らず入会したものの、入会後にタトゥーNGだったとなるとお金が余分にかかってしまいます。
3.海水浴可能な海岸
海水浴は肌の露出が多くなる場所なので、タトゥーが禁止されている場所があります。海水浴場を利用する前に、タトゥーがあっても利用可能かどうかを確かめておくと安心です。
4.エステや脱毛
エステや脱毛は、専用の機材を使用して施術を行います。そのため、タトゥーが入っている場所には施術ができないことが多いのです。
脱毛の場合は、タトゥーがある場所に施術ができないだけであって、他の場所は施術可能です。しかし、エステはタトゥーそのものがNGであることもあるので、事前に確認を取っておくのがベターといえます。
5.ゴルフ場
ゴルフは、紳士のスポーツ。タトゥーを露出したり、刻印することそのものが禁じられています。タトゥーをしてしまったら、利用できるゴルフ場が非常に少なくなる可能性が高いです。
どうすれば入場可能になるの?
タトゥーがあることによって利用できない施設や場所がある場合、どのようにすべきなのでしょうか?
- タトゥー隠しで利用できるのであれば、タトゥー隠しのシールなどを使用する
- タトゥーOKの場所を見つけて利用する
無理やり進入禁止の場所に入ってしまうと、不法侵入などの罪に問われることがあります。罪を負わないためにも、侵入を禁じられている場合はその場所は利用しないのが無難です。
日本では、タトゥーに対してよい印象を持っていない人が多い傾向。生存権を脅かす可能性がある施設や場所でのタトゥーの拒否は、昨今ではあまり見られません。しかし、娯楽目的の場所ではタトゥーNGであることが多いです。
まとめ
タトゥーを入れるということは、いろいろなリスクが発生することにつながります。利用できない施設があるかもしれないということを念頭に入れておき、利用したい施設を見つけたらタトゥーOKなのかを事前に調べておきましょう。