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不幸自慢が止まらない人、いますよね
口を開けば、自分の身に起こった不幸を自慢げに話す人ってますよね。話している人はとても満足げですが、聞く人はだんだんとストレスを感じやすくなってしまいやすい話題です。
どうして不幸自慢をしたがるのか、相手の特徴や性格を把握しましょう。適切な接し方を実行し、不幸自慢をする人との上手な付きあい方をマスター!
「不幸自慢をする人」の特徴や性格4つ!
不幸自慢をする人の特徴は、以下のものが挙げられます。周囲の人だけでなく、自分に当てはまる部分がないか確認してみてください。
1.周囲から特別視されたい
不幸自慢をする人は、不幸続きな自分を特別視してほしいという願望を持っていることがあります。
- 他の人とは違うということをアピールしたい
- かわいそう、かまってあげたいと思われたい
- 常に話題の中心人物でありたい
- 同情してほしいなど
周囲の人とは違った自分、という部分に浸りたいという心理が働いている人もいます。相手の性格などを考慮して、どう接するかを検討すべきです。
2.他人に対する興味があまりない
不幸自慢をする人は、他者に対する興味が薄いことがあります。
- 自分さえよければ、他人は二の次
- 周囲の人は、自分の話が聞きたいに違いないと、思い込んでいる
- 他人よりも早く話し始めて、誰よりも長く話していたい
- 他人の話になると、途端につまらなそうな態度を取る
自分以外の人に注目が移ってしまうのが、どうしても許せないと感じる人も少なくありません。
3.話を盛って、どんどん大きいくしがち
周囲の人の注目を独占するためならば、ちょっとした出来事でもどんどん盛って話をすることがあるのも、不幸自慢をする人の特徴のひとつです。
- ちょっと流血することがあった…出血が止まらなかと思ったと言い変える
- 少しのどが痛い…夜寝れないほどのどが痛い
- 上司や先輩から指導を受けた…パワハラ
周囲に人がいなかった場合、どんどん話を大きく膨らませることも少なくありません。
4.どんなときでも話題がネガティブで、そのときストレスの発散を行っている
不幸自慢が止まらな人は、ネガティブな話題ばかり話して自分のストレスを発散しているというケースもあります。
自分自身はストレスが発散できてすっきりするかもしれませんが、「周囲の人が暗い気持ちになるかも」という思考は持っていません。自分のストレスが発散できれば、ひとまずOKと考えていることもあります。
不幸自慢をする人と上手に付き合うコツ
不幸自慢が絶えない人と一緒にいると、心身ともにストレスを抱えてしまう可能性が高いです。体調を崩してしまわないよう、以下のような接し方を実践してみましょう。
- 適度な相槌を打って、話の内容をほどほどにスルーする
- 不幸自慢は聞きたくないといった趣旨のことを、はっきりと伝える
- 他の話題を提供し、不幸自慢には付き合わない
不幸自慢に親身になって聞いてあげたりアドバイスをしてあげると、相手はどんどん話してきて、不幸自慢を聞き続けることになってしまいます。それを避けるためにも、共感やアドバイスは避けましょう。
まとめ
不幸自慢をする人は、どんな場面でも少人数いるものです。相手の性格や立場を加味しつつ、接し方を考慮しましょう。